1976(昭和51)年6月1日(火)
PM8:00 NHK 歌のグランドショー
予定表には未定ってあったけど、もしかしたら出てくれるかなぁ?って思って見たら出てくれてたんで、すご~~くうれしかった。
学校に居てもとっても楽しみでうれしい気分でいられたのです。ありがとう!マコちゃん!!
今日のマコの衣装は、いつものイエローのスーツかなって思ったけど、さすがに6月1日衣替え、真っ白の半袖の夏らしいワンピース着てた。
とっても新鮮なのです。そのワンピース。
それに今日のマコ、すっごくきれいだったからうれしくって・・・・「夕笛の丘」も言う事ないのです。
そしてリクエスト曲ベスト1では、「アカシアの雨がやむ時」を歌った。
これもバツグンすっごくうまくって言う事なし!
いつも言う事が同じだけど、それしか言いようがないんだもの。何かもっと素晴らしく表現できる言葉はないのかしら?
マコの歌、聞いてると本当に心を吸い取られそうになっちゃう。
それに元歌を歌ってた歌手の方がいいなぁっていう感じが全くしなくて、マコの歌声の方が元歌より勝っちゃうのです。
たとえば今日は、森進一が都はるみの「北の宿から」を歌ったけど、やっぱり本物のはるみ節の方がずっといいなぁって思っちゃう。
でもマコが歌ってる他の歌手の歌は、そんな事はちっとも感じないんです。かえってマコの歌の方がいいなぁって思っちゃう。
それにとっても礼儀正しい。キチンと3回も違う方を向いてあいさつしてた。
他の歌手が歌ってる時も必ず口を動かして歌ってるのがいい。
いつも明るくって、アグネスや渚ゆう子とおしゃべりしてた。マコって目上の方からもすごくかわいがられているみたい。
今日は6月1日。
「夕笛の丘」の発売日だったのでもちろん買ってきました。
それが、今回の曲から600円になっちゃった。100円も値上がりするのはとても厳しい。
(注:当時高校生だった私が書いた文章をほぼそのまま書き起こしてます)
昨日の記事の補足。
昌子ちゃんの最近のコンサートを見た事が無い人は???だったかも?
ま~ちゃんのあめとは・・・何のことかと言うと…
最近のコンサートは2部構成になっていて、その一部では歌謡コントをしてるんです。
さくらんぼ小学校2年生の昌子ちゃんは、ま~ちゃんと呼ばれる売れない(???)ラーメン屋の一人娘って設定。
父親(ラーメン屋店主)役の司会の牧野さんと過去のレコード大賞において、大賞以外の曲、作詞賞とか最優秀歌唱賞とかをクイズ形式にして当てて歌うって事になってます。
その中でピンキーとキラーズの「恋の季節」を歌った後、小道具の黒い帽子を客席に投げるのです。
ま~ちゃんはステージから降りて、その帽子を拾った人の所まで行き「次にも使うから返して!!」って懇願。
その時に衣装のピンクのつなぎの胸ポケットから飴を出してくれるんです。
飴はたぶん数個入ってるみたいで、帽子を拾った人とそのご近所さん(近くに座ってる人)にもくれるのです。
ごくごくふつ~~の飴ですけど、ま~ちゃん直々で頂ける飴ですから超貴重なんですよ(笑)
ちなみにですが・・・
昨日は私と隣のマコ友さんは、ピンクの昌子ちゃん法被は着ておりません。
第一部だったので、もちろんペンライトを振ったりして目立ってもいませんし、「昌子ちゃん!!」などと言う掛け声も一切発してはおりませんでした。
周りにも法被を着たファンはいませんでしたから、単に昌子ちゃんのコントロールが良かったのか、隣のマコ友さんが強運も持ち主だったのか、はたまた9月10日に若くして亡くなった大親友のマコ友が見えない糸で引き寄せてくださったのか…・
そんな風に感じました。
いずれにしてもありがたい事です。