会場は池袋の東京芸術劇場。
まず会場の大きさとオシャレな建物にびっくり
長〜いエスカレーターを上り、その先にかっこいい書が飾られておりました。
わーぁ理想の雰囲気だわぁ
そして、会場に入ると作品の大きさに圧倒されました
スケールが大き過ぎ。
流石だわっ
澄翔先生のセンスにはいつもぐっときちゃいます。
こちらは生徒さんの作品です。師範クラスのお弟子さんがたくさんおり、こちらも立派な作品ばかりでとても見応えがありました。若い方の育成にも力を入れているのがわかります。
学生さんの作品も力強く見事です。
会場作り、作品作り、お客様への配慮、作品紹介プログラム、写真撮影担当者、ビデオ撮影での紹介、お弟子さんの接客対応などなど
すべてにおいて意識が高く、妥協がなく、かっこいい!
とても勉強になりました。
そして。
そして。
澄翔先生、なんと2週間前にご長男を出産したばかり。しかも初産です。産後2週間にこの大きな書道展を開催したのですよ
ということは、大きいお腹で準備をして、産後もミルクをあげながら接待等々をこなしているわけです。
いやいや、素晴らしい体力、精神力です
最後に作品の中でもいちばん好きな作品の前で写真を一緒に撮っていただきました(o^^o)
人に感動をあたえられる書を書けるって本当に素晴らしいですね
澄翔先生、ご長男ご誕生、本当におめでとうございます。
かけがえのない我が子。
子育ては大変ではあるけれど、なによりも愛おしく大切な存在に出会えたことは人生において大きなことになったことでしょう。
我が家の子供たちはすっかり大きくなり、ほとんど手がかからなくなりましたが、
今思えば、私も娘を抱っこして息子をおんぶしてお稽古に通いながら書道を続けてきました。
(周りの方は大迷惑していたでしょうね(^_−)−☆)
そして子供たちが寝た後、夜12時からに書きだし、昼間もお昼寝をした隙に書いていました。
思うようにはなかなかいなかったけど、この地道に積み重ねてきたことが体に染み込み知らず知らずに形となったのでしょうね。
こうしてまでも続けている書道。どれだけ魅力のあるものなのでしょう。
きっとこれからも、いや、死ぬまで私は書き続けるんだろうなぁと思います。
そして、いつか私もこのような大きな会場で素敵な書道展をしたいと思います