羽生結弦選手・髙橋大輔選手ソチよりP&Gへ特別メッセージを披露! | アリスのブログ ~羽生結弦選手と日々のこと~ 

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P&Gさんより


ソチよりP&Gへ特別メッセージを披露!
支えてくれたお母さん・家族、そして応援してくれたファンに心から感謝
羽生選手「この金メダルはみんなのもの」
髙橋選手「ここまで支えてくれた母に恩返ししたい」 
 
P&Gジャパン(本社:神戸市)が展開する「ママの公式スポンサー」キャンペーンにおいて日本代表アンバサダーを務めている羽生結弦選手、髙橋大輔選手から、この度のソチ冬季オリンピックでの激戦を終えてロシア・ソチより、特別にP&Gへのメッセージをいただきましたのでご紹介いたします。

【キャンペーンアンバサダーとして試合を終え、改めてお母さんやご家族への思い】

羽生選手「母は僕のスケートにずっと携わってくれました。栄養管理、スケジューリング、スケーティングそのものも支えてくれ、これまでやってこれました。フィギュアスケートには、たくさんの方々のサポートが必要ですが、その中でも母の存在は特別です。母は自分の精神状態やスケートに関しての一番の理解者であり、サポートしてくれています。この感謝の気持ちを僕自身が忘れないように、いただいたメダルをその感謝の証として大切にしたいと思います。
メダルをいただいた後、母に『ありがとう』と伝えて、感謝の気持ちを込めてメダルをかけてあげた時、とても喜んでくれました。このメダルは自分だけがかけるものではないと思っています。母や家族だけでなく、支えてくれた人や応援してくれた人みんなのものです。この金メダルは、何万人のもの。この喜びを、そしてメダルをみんなで共有したいという想いがあります。」

髙橋選手「僕がスケートを始めてから、母をはじめ家族みんながずっと協力してくれていました。実は試合後まだ母とは直接話せていませんが、日本に帰って会ってゆっくりと話がしたいと思います。面と向かってありがとうと言うのは、つい照れてしまって恥ずかしいですけど、働きながら僕たち兄弟を育ててくれた母は、本当に偉大だと思っています。
僕が小さい頃からずっと、ほとんど自分の時間がないくらい僕のために時間を費やしてくれた母に恩返しをしたいです。まずは、帰ったら家事の手伝いなどしてあげられたらなと思っています。そして、母は『オリンピックが終わったら家族みんなで一緒に温泉にいきたいね』とずっと言っていたので、連れていってあげたいと思っています。」

【試合を応援してくれたファンへのメッセージ】

羽生選手「ファンの皆さんに『応援ありがとうございます』という気持ちを何とか伝えたいです。試合のとき、(錯覚かもしれないけれど)会場にいた方の声援はもちろん、テレビの向こうの日本中からの応援が本当に聞こえたように感じ、背中を押していただいたことで、今回の結果に繋がったと思います。本当にありがとうございました。」

髙橋選手「たくさんの応援、ありがとうございました。残念ながら、結果として満足できるものではありませんでしたが、心から気持ちを込めて、今の自分にとって精いっぱいの演技ができたと思っています。ソチまで来てくださった方はもちろん、日本で応援してくださった、たくさんの方々のおかげで、頑張ることができました。本当に感謝しています。」

【P&G公式フェイスブックで募集した両選手への応援コメントへのメッセージ】

羽生選手「1つ1つ大切に読ませていただきました。試合前はカナダで練習をしていたこともあり、あまりオリンピックということを感じていなかったですし、ソチに来てからも普通の試合のような感覚がありました。あのメッセージを1つ1つ読んで、すごく応援していただいているんだなと分かり、オリンピックの日本代表選手としての実感がわき、それに応えなくてはと頑張ることができました。」

髙橋選手「みなさんからのたくさんの応援や温かいメッセージに触れて、自分一人で競技しているのではないと感じることができました。特に今回は、大変なことが本当にたくさんあったので、みなさんからの声援がいつも以上に僕のパワーになりました。本当にありがとうございました。」

【今後の抱負に関して】

羽生選手「日本人は感謝や尊敬する気持ちをすごく大事にしていると思います。僕も日本人として、感謝すること尊敬する気持ちを大事にしていき、まず身近な存在である母に対してもそういった気持ちでいたいと思います。今回金メダリストになったからこそ、その思いはよりいっそう強くなりました。こういった感謝を、母のみならず、サポートしてくださっている本当にたくさんの方々に、直接伝えることは難しいかもしれませんが、今後も自身のスケートを通じて伝えられたらと思います。」

髙橋選手「今の正直な感想として、終わってとりあえずホッとしています。これからは、どんな形になるかまだ決まっていませんが、引き続き、ひとりのスケーターとして自分を表現していきたいと思っています。皆さんの温かい大きな応援に応えられるよう、今後も頑張っていきたいと思います。」
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201402198333/



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