ボクからのお願い3. ボクは猫です。 【リブログのお願い】 | 日々の徒然・猫との生活 ・ 愛のおうち

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0~11歳のヌコ8匹と共存ちう(#^.^#)

 

 

【ボクからのお願い・・】


ボクのような猫を飼っているあなた、

どうか読んでください。

ボクはあなたが大好きだよ。

 

 

 

 

 

ボクからのお願い

 

最初に・・・・・・
初めまして。ボクは猫です。
 

飼い主になってくれたあなた、

ボクをもらってくれて

本当にありがとう。


あなたとずっと一緒にいられるように

ボクからの10のお願いです。


あなたならきっと分かってくれると

思うんだ。

 


だってボクは、あなたが本当に

大好きだから・・・・

 




Article 1
ボクは外に行かなくても、

おうちの中だけで暮らしていけるよ。

外は怖いことがいっぱいなんだ。

車も怖いし、誰かにいじめられるかも

しれない。

変なものを食べちゃうかもしれない。


外に行かなくても、

窓から外を眺めているだけで楽しいよ。

あなたのそばなら、おうちの中だけでも

ボクはじゅうぶん幸せだよ。


だからずっと、おうちの中だけに

居させてね。

 




Article 2
ボクは猫用の食べ物じゃないと

ダメなんだ。


あなたの食べ物も美味しそうだけど

人間用の味付けって濃いから
ボクの小さい腎臓ではもたないんだよ。


ボクにあなたの食事を食べさせないでね。


ボクは時々あなたに

オネダリするかもしれないけど

本当は必要ないんだ。


ボク専用のフードときれいなお水を

毎日たっぷりちょうだいね。

 




Article 3
ボクはとってもきれい好きなんだ。
いつもトイレを掃除してくれて

本当にありがとう。


きれいなトイレだと、安心して

いつでもトイレできるでしょ。


そうすると、病気にもならないんだって。


もしボクのオシッコが変だったら

あなたがすぐ気がついてくれて

助けてくれるでしょ?


きれいなトイレを使えてボクは嬉しいよ。

 




Article 4
ボクはガリガリ爪をとぐのが好きなんだ。

でもあなたは、おうちのあちこちを

ガリガリされるのは困るよね。
そんな時は、

「ガリガリはここでしようね」って

板を用意してね。


何回も教えてくれれば、

ボクは一生懸命覚えるよ。


でもちょっと忘れてしまって

他の場所をガリガリすることが

あるかもしれない。


そんな時でも怒らないでまた教えてね。
(どうしても覚えられなかったら・・・

ごめんなさい)

 





Article 5
ボクはあなたみたいに

お風呂に入らなくても大丈夫なんだ。

ボクは、自分で毛をペロペロするんだ。

だから、いっつもピカピカでしょ?


お風呂はボクには必要ないんだ。


でも季節が変わるころは

ボクの毛も抜け替わるから、その時は

ブラッシングしてくれるとうれしいな。

それでもやっぱりお腹に毛がたまるから、たまに吐いちゃうかもしれない。

トイレみたいに同じ場所でできないから

汚しちゃうかもしれないけど許してね。

 





Article 6
ボクは高いところに

登ったり降りたりする運動が大好き。

ボクがいつでも

高いところに登れるように

工夫してくれるとうれしいな。

でも、時々ボクがいなくなっても

心配しないでね。

あなたのことを、高いところから

眺めていたりすることがあるから。

ボクはワンちゃんみたいに、

呼ばれたらすぐ来るようなことは

できないけど

あなたのことは大好きだから

しんぱいしないでね。

 






Article 7
ボクがのんびりしている時、

頭をナデナデしてね。


でもそっとしておいて欲しい時も

あるんだ。

こうみえても、ボクだっていろいろ

考えているんだよ。

(い、いるのかな!?)

とにかく、そっとしておいてねって時は

そっとしておいてね。


あなたを嫌いになったわけじゃないんだ。

だから、ワガママだなんて言わないでね。

 





Article 8

ボクの面倒をずっと見てね。


ボクはこう見えても、あなたとずっーと

一緒に居たいんだ。

ボクは途中で放り出されると、

どうやって生きていけばいいのか、

わからないんだよ。

食べ物はどうすればいいの?


あの暖かい大好きなお布団は

どこにあるの?


あなたの大好きな腕の中は

どこへ行ったの?

雨が降ったら、雪が降ったら、

ボクはどうすればいいの? 


ボクはあなたが大好きだから、

あなたを信じているから、

だからボクのことずっとそばにおいてね。


ずっと、ずっと、

あなたと一緒に生きていたいんだ。

それがボクのほんとの気持ちだよ。


 




Article 9
ボクがぐったりしていたり

呼吸がおかしかったり

何度も吐いたりしてたら
お医者さんに連れていってね。


ボクは具合が悪くても、
ただじっとしているだけ、


一人ではなんにもできないんだ。



ホントのこと言うと、

お医者さんはちょっと苦手だけど、
あなたとずっと一緒にいたいから、


ボクは注射が痛くてもがんばるよ。
 

早く良くなるよう、苦いお薬も

がんばって飲むよ。


ちょっとペッペッてしてしまうかも

しれないけど。
 

そしてあなたが具合悪い時は、ボクが

ずっとあなたのそばにいてあげるよ。

だからあなたもずっと健康でいてね。


 



Article 10
あなたはゆっくり生きていけるけど、

ボクは大人になるのがあなたより

早いんだ。


だから、ボクは先にお空に行くね。

 

でもあなたと一緒に過ごした時間は、

とっても大切な思い出だから
ボクはちっとも淋しくないよ。


だから、お願い、もう、泣かないでね。

 

そして最後のお願い、ボクのように

捨てられる子がいなくなるように


この世の中から捨て猫や野良猫

いなくなるように、

あなたの優しさを分けてあげてね。
 

あなたのような優しい人に

巡り会えずに天国に行った、

たくさんの仲間がいるんだ。


ボクがお空に行ったあとも

次に誰かが困っていたら、

そっと手を差し伸べてあげてね


ボクはいつでもお空から

あなたを見守っているよ。

あなたのことずっと大好きだよ。


あなたに出会えて良かった。

ボクは幸せだよ。

本当にありがとう。

 

 

製作者: ボク