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阿久悠さんきょう「送る会」…雑誌に明かしていた秘話 アリバイ会社ニュース

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8月1日に死去した作詞家で作家の阿久悠さん(享年70)を送る会が10日午後、都内のホテルで行われた。

 阿久さんが病に倒れる直前の今年2月に語っていたピンク・レディーの秘話が、雑誌で明かされている。

 掲載したのは、7日発売のFLASH臨時増刊「Extime」(光文社)。

阿久悠さんきょう「送る会」…雑誌に明かしていた秘話


 「追悼、阿久悠 最後のメッセージ。」と題した特集では、キャンディーズに対抗してピンク・レディーを売り出したときの戦略を阿久さんが告白している。

 《キャンディーズにまともに挑んでもうまくいって6掛け。それなら向こうが慌てるようなことをしてやろうと。それでも反対は多かった》

 ミニのセクシーな衣装や独自の振り付けで、大衆の支持を集めたピンク・レディー。

 《なになにみたいですね、と言われることが最大の侮辱だった時代に、同じ意欲を持った仲間と知恵を出し合い、互いの顔を見ながら盛り上がる高揚感。そんな仕事が楽しかった》

 また、山口百恵さんなどを手掛けた当時のライバルで、ソニーのプロデューサーだった酒井正利氏についても言及していた。

 《いつも僕とぶつかっていた。互いに相手の手のうちを読んで、あえて違う曲を送り出していたのではと思うくらい》

 《本気で「チクショー」と悔しがっていたし、逆のときもあったでしょう。そんな泥臭いまでの人間関係が、なんとも面白かった》

 同誌の城戸卓也デスクは取材の際の阿久さんの様子をこう語る。

 「1時間の取材で、当初はやつれた印象だったが、歌について語るうちに次第に生気を取り戻しておられた。写真も初めは断っていたが、試し撮りした写真をお見せするとOKされた。その後、70年代の歌謡界の特集をしようという話になり、改めて取材を申し込んだときには体調を崩されていて、残念でした」

 同誌は阿久さんとの“約束”を果たす形で阿久さんのメッセージのほか、吉田拓郎やユーミンなど「70年代ヒットパレード大特集」で構成している。


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