こんにちはニコニコ

日本おひるねアート協会認定講師

★タカラモノ★Reiです。

 

 

実は・・・

私たち夫婦は、

子どもが産まれるまで、喧嘩の嵐でした。

 

 

私が住んでいる群馬県の群馬弁は口調が強く、

他県の方が聞くと普通に話しているつもりでも

怒っているように聞こえてしまうわけです。

 

 

その中でも旦那の実家は特に群馬弁がひどくて、

そんな中で育った旦那は、

まあ~~~口が悪いのなんのって・・・

 

 

例えば・・・

 

 

持ってきて  →  持ってこいや

 

 

なぜか、文章の語尾に「おめー」

(例)・今日すんげえ疲れたわ、おめー

   ・この番組おもしれえな、おめー

   ・腹減ったな、おめー

 

 

関西人でもないのに、よく「アホ」という

 

 

しゃべっていれば、「黙れ」

黙っていれば「シカトするな」

 

 

 

・・・もう訳がわからないw

まあ、言い出したらキリがない訳で・・・

 

 

私は、ずっとそれが嫌でずっと「その言葉遣いやめてほしい」と伝えてきたのだけれど、

これでずっと育ってきたから、今更直せないと言われていました。

 

 

そもそも、私たち夫婦は3人兄弟の末っ子なのです。

お互い今まで甘やかされて育ったため、「我慢」を知らないわけです。

 

 

言いたいことは言う

いつも自分が正しいと思っている

絶対に負けたくない

ああ言えばこう言う

 

 

そして・・・

 

 

自分が一番!!!!

 

 

お互い相手に対する思いやりが欠けていました。

 

 

だが、しかーーーし!!!

子どもが産まれたら、私たちの生活はがらりと変わりました。

 

 

夫の口調は優しくなり、

尚且つ子どもが最近少ししゃべるようになってきたから、

尚更優しい口調になって、

顔がもうドロドロに溶けそうなくらいデレデレで・・・w

 

 

今まで、

家事なんてほとんど手伝ってくれなかったのに、

今では洗い物とか洗濯物とか率先してやってくれて、

子どもの面倒もよく見てくれて、

性格が本当180度変わったような感じで、

むしろこの人、誰ですか?って感じですw

 

 

三十路で人を思いやる気持ちを学びました。お互いに。

 

 

なので、喧嘩もだいぶ少なくなりました。

 

 

そして、子どもが出来たことにより、以前よりも家庭が明るくなりました。

 

 

子どもの力って、とても偉大です。

親も子どもと一緒に成長していくんだなと実感している今日この頃です。

 

 

画像は、子どもの歯磨きをやってくれている

おとぼけグーフィーに似ているパパです(^_^)