2019年7月30日13:20

塚本一盃を後にして次に向かったのが、7/23から始まった飯田家さんでしか食べられない豚とゴボウのドロつけ麺の夏季限定バージョン、麻辣山椒 oil verを食べに伺いました。

連食だったので麺量を並200gで注文しました。




ごぼうと豚肉などの旨味が凝縮されたつけ汁は味わい深い旨味が味わえつつ、さっぱりした口当たりのいいゴボウの芳醇な香りとの絶妙なバランスがクセになり食べ応えがあります。ドロッとしたスープですが、コクのある食べやすく食べ応えがあります。

今回はラー油の辛さが加わっているので、レンゲを使ってつけ汁を混ぜて辛さを抑えて食べたところ、ピリッとした辛さがいいアクセントになってお箸が進みます。

店主さんによると、写真のようにスープの上にラー油がかかっているだけなので、辛さはさほど感じません。例えるなら中本の北極のようなラーメン全体が辛いというつけ麺ではありません。



トッピングネギのシャキシャキした食感やネギ独特の酸味や粘りは口の中をリセットして、いい口直しになります。
適度に脂身の入ったチャーシューは噛めば噛むほど肉汁が溢れ出し、柔らかくジューシーで食べ応えがあります。チャーシューをつけ汁に浸して一緒に食べるとつけ汁の旨味が引き立ちお箸があります。



喉ごしのいい表面がツルンッとした麺は、水で〆られていてコシの強い噛み応えがしっかり味わえ食べ応えがあります。歯切れがよく、程よく旨味を引き立てお箸が進みます。



今回つけ汁がラー油に入っているので、中国山椒をお好みで麺の上にかけることができます。中国山椒のヒリヒリした軽い痺れとピリッとした程よい辛さがつけ汁を引き立て、最後までおいしく食べられます。


味わい深い旨味とゴボウの芳醇な香りとの組み合わせ、コシの強い弾力のある麺との絶妙なバランスがクセになり、ラー油と中国山椒のピリッとした辛さと軽い痺れが加わることで旨味が引き立ち最後までおいしく食べられます。また食べたくなる一杯です。