ひなたさんを後にして、自分の用事を済ませて向かったのは、土曜日の夜のみ限定でつけ麺を提供している麦と麺助さんへ向かいました。
17時から整理券を配布とお店からの情報があったので、16:40くらいにお店に着くと整理券の配布を待っている行列ができていたので並びました。
17時から整理券が配布され、無事整理券を入手できました。


整理券に書かれている店頭お戻り時刻までに戻るのですが、戻れなかった場合整理券の順番が無効になりますが、つけ麺は食べられるので安心してください。


この日は17時の配布と同時に整理券を配布し終わったため、このようなお知らせが立っています。
整理券配布の終了は麦と麺助さんのTwitterで公開されています。

すでに3杯ラーメンを食べているので、味玉鴨つけそばを注文しました。麺量は大盛りも可能ですが、大盛りにしませんでした。


つけ麺の全体はこんな感じです。麺とトッピングが別皿になっています。


つけ汁は醤油の甘さ、唐辛子などの辛さ、柑橘系の酸味が味わえます。最初は酸味のさっぱりした風味が引き立ち、徐々に醤油の甘さに変わり、最後は唐辛子などの辛さが味わえ、味の変化が楽しめ食べ応えがあります。
つけ麺なのでつけ汁の濃厚さに飽きた時は、麺に入っている昆布水を加えて好みの濃さに変えると食べやすくなります。
つけ汁には角切りされた鴨モモ肉チャーシューと、肉団子が入っていて鴨の旨味がしっかり味わえます。


スーパーハルユタカという小麦を使った麺は昆布水に浸かっています。
この昆布水は昆布の味わい深い旨味とあっさりした味わいがクセになります。昆布水特有の粘りがなく、食べやすい点が嬉しいです。


喉ごしのいい滑らかな麺はコシの強い噛み応えがしっかり味わえる食べ応えのある麺です。歯切れのいい麺はつけ汁に浸すと程よく旨味を引き立て、食欲をかき立てます。


また麺だけを食べると、小麦のほのかな甘みや旨味が味わえ食べ応えがあります。小麦の甘みや旨味を引き立てる塩やすだちがあるので、麺を楽しむことができ、お箸が進みます。


トッピングのメンマのコリコリした食感と、みつばやネギのシャキシャキした食感は口の中をリセットしていい口直しにになります。
また、味玉はトロッととろける半熟加減の黄身の食感が絶妙で、いい口直しになります。
鴨肉のチャーシューはモモ肉のコリコリした食感と、ロースのしっとりした食感の違いが楽しめ、鴨の旨味を存分に味わえます。

つけ汁の甘・辛・酸と変化する味わいと昆布水の味わい深い旨味との組み合わせはお箸が進み、コシの強い噛み応えのある麺との絶妙なバランスがクセになり、最後までおいしく食べられます。また食べたくなる一杯です。