横浜アリーナへ行くため、8時台の新幹線に乗って新横浜まで行きました。横浜アリーナには夕方から行けば問題ないので、お目当てのラーメンを食べるため横浜線に乗って東神奈川駅で下車をして、歩いて反町にあるSHINさんへ伺いました。

この後連食の予定があったため、クリーミー冷やし担担麺の辛さ控えめとミニ揚チキン油淋鶏風タレつきを注文しました。



白いクリーミーなものは練りゴマ・絹豆腐・ゴマ油をミキサーでかけたものと商品説明に書いていますが、ゴマの香りや食感はほとんどなく、ふんわりした食感がクセになります。白いクリーミーなものにラー油がかかっているので辛さはありますが、魚介系のスープを一緒に食べることで旨味が引き立ち、重厚感のあるスープでありながらあっさりした味わいで食べ応えがあります。


喉ごしのいい麺はコシの強いプルンッと弾力のある食感で食べ応えがあります。歯切れのいい噛み応えのある麺は、程よく旨味を引き立て食欲をそそります。麺だけ食べても十分おいしいので、お箸が進みます。


チンゲンサイみたいなのは四川芽菜という野菜です。シャキシャキした食感が口の中をリセットして、いい口直しになります。カシュナッツはカリカリに揚げていますが、スープに浸してもカリカリ感が残っているのでいいアクセントになり、食べ応えがあります。


ひき肉は水分がなくなるまでカリカリに炒めていますが、噛めば噛むほどしっかり肉の旨味が味わえジューシーで食べ応えがあります。

魚介系のスープの旨味を引き立てつつ、クリーミーなもののふんわりした食感と合わさることで重厚感のあるスープに変わり、コシの強い弾力のある麺との絶妙なバランスがクセになり最後までおいしく食べられます。また販売されることがあれば、食べたい一杯です。


ミニ揚チキンの注文ではムネ肉がカットされず出てきます。ムネ肉でありながら噛めば噛むほど肉汁があふれ出し、ジューシーで、衣のサクサク感との絶妙なバランスがクセになります。油淋鶏風のタレはさっぱりした味わいで、衣のサクサク感が失われず、ネギのシャキシャキした食感と相まって食べ応えがあります。この揚チキンもここでしか味わえないので、また注文したくなる一品です。