知り合いから「麺家極楽さんが9/16最終営業だよ」という連絡が来たので、仕事帰りに訪問しました。
チャーシューを炙るのでラーメンに比べて少し分厚くカットされたものが3枚入っています。今時の丼のように味は濃くないですが、少量の醤油が豚肉の旨味を引き立て、ジューシーで食べ応えがあります。
お店に到着すると、店主さんから「牛清湯ラーメンがあるよ」と言われたので、麺大盛りで注文しました。実はこのラーメンに使っている麺は近所にある福はらさんから分けてもらったとのことです。
油を入れすぎたとのことで写真のように表面にかなり油が浮いていますが、レンゲでスープをすくってみると清湯スープです。
牛骨から存分に抽出された旨味から香り立つ芳醇な香りが鼻から口へすり抜け、香りの余韻に浸れます。香りの余韻に浸れつつ、味わい深い旨味がクセになり食欲をかき立てます。油が多かったので、後半胃に負担がかかりました。
喉越しのいい細麺は茹で加減がちょうどよく、噛み応えがあります。程よく旨味を引き立てるので、お箸が進みます。福はらさんで食べる麺とほぼ同じ食感だったので、食べやすかったです。
トッピングはネギとメンマだけです。ネギのシャキシャキした食感と、メンマのコリコリした歯応えのある食感はいい箸休めになります。
チャーシューは薄くスライスされたものが2枚入っています。適度に脂身が入っているので、ジューシーで食べ応えがあります。
最後の一杯が高井田ラーメンでなく、この日たまたま入手できた牛骨の清湯ラーメンだったのは本当にラッキーでした。牛骨ラーメンえお出している店のラーメンとほぼ変わらない味で、麺の食感もよく最後までおいしく食べられました。
小腹が空いていたので、炙り豚丼を注文しました。
チャーシューを炙るのでラーメンに比べて少し分厚くカットされたものが3枚入っています。今時の丼のように味は濃くないですが、少量の醤油が豚肉の旨味を引き立て、ジューシーで食べ応えがあります。
1年半極楽さんを営業されていたので、また時間を少しあけてからラーメン屋をオープンされるとのことなので、次のラーメン屋オープンを楽しみにしています。