仕事が早く終わったので平日に京都二郎へ行けると思い、電車に乗ってTwitterを確認するとまさかの臨時休業でした。どこへ行こうか考えていると、先日食べたワシワシ麺がもう一度食べたいと思い、こだわりのないラーメン屋さんへ行きました。
二郎系地球規模ソラなど他の二郎系への選択肢は全く頭に思い浮かびませんでした。

帰ってきたワシワシ麺大(麺量300g)を注文しました。このメニューは5月限定でしたが、先日レギュラーメニューに昇格しました。また野菜多めやスパイス抜きなどの対応は可能とのことなので、希望があれば食券を渡す時に伝えてください。なおスパイスとは、カレー屋さんが配合した醤油に合うスパイスとのことです。

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タレは写真に写っていませんが、醤油ベースのタレです。写真をたくさん貼るとかえって見づらいこと、必要以上に情報を見せると訪問する楽しみが減ってしまうので写真を添付するのは最小限にしています。

醤油のカドが立っていないタレとスパイスのバランスが絶妙で、芳醇な香りが鼻から口へ抜けて香りの余韻に浸れます。スパイスは結構きいていて、辛さがいいアクセントになっています。辛さで食べにくいというのはなく、余韻に浸れることで食欲をかき立てます。

喉ごしのいい麺は独特の弾力と噛み応えがあり、その独特さがクセになります。適度にタレの旨味とスパイスを引き立て、お箸が進みます。
以前この麺を食べたこともある人はいると思いますが、以前と比べてレベルアップしているのでまた食べていただければと思います。

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野菜はモヤシとキャベツとフライドオニオンが入っています。モヤシとキャベツはシャキシャキした食感でフライドオニオンのカリカリした食感と相まって食べ応えがあります。チェダーチーズはコクがあるので、醤油ベースのタレと合わさることでタレの旨味を引き立て、お箸がさらに進みます。
チャーシューはフライパンで表面を焼いているので、外はカリッと、中はジューシーでホロホロと柔らかく食べ応えがあります。

すっきりした醤油ベースのタレとチャーシューや野菜などの食感と同じくらい麺の喉ごしや食感にも存在感と食べ応えがあり、また食べたくなる一杯です。