※この記事では便宜的に「ネガティブ」と表現していますが、
ここでは相手のリズムや境界線に無自覚で、雰囲気や言動がアンバランスな状態を指しています。
「あの人、なんかイライラする」
もしくは
「よく人からイライラされる」
そんな経験はありませんか。
その原因は、もしかしたら
ネガティブな氣に飲まれないよう
相手が(自分が)無意識に自分を
守っているからかもしれません。
イライラという感情で同調を避け
怒りで跳ね除け、
相手の分まで祓おうとしている。
そんな可能性があります。
また、イライラそのものが悪いわけではなく、
むしろ共感力が高いサインの場合もあります。
「力になりたい」と話を聞こうとするものの、
自分も飲まれそうで距離を取ったり
イライラして身を守ったり。
正義感が強い人も同じようになりやすいでしょう。
もちろん、それ以外にも
理由は考えられます。
例えば、相談されたから答えていたけど
本当は答えが欲しいのではなく
「かわいそうだね」という言葉だけだった、
なんてこともあります。
事前に自分の求めるものを伝えられたら、すれ違いは少なくなりますね。
相手と自分は別の存在。
境界線を作れたら
イライラはぐっと減ります。
そういう「氣」で境界を引く。
「そうなんだね」「そういう状態なんだね」「そういう人なんだね」とか
「私は大丈夫」も一つの方法。
また、氣を扱えるようになると
自分からネガティブな氣を
出しにくくもなります。
私たちは普段から
影響を与え合っているので
上の図のように完全に独立することは
ないんですけどね。
ネガティブは悪いものではないし
私自身もネガティブ寄りの面があるし
誰の中にも両方の側面があるもの。
ただ、
「どうしよう…私ネガティブな氣で周りをイライラさせているかも」
そう心配すると、かえって増長するので
「あ、ネガティブなんだ」
「そんな状態なんだな」
そう観察してみてください。
まずは良し悪しを付けないことが大切です。
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