続きものです

 

4話目はテキスト記事。

 

 

 

そもそもこの話はテレビ番組で

呪物を集めて一緒に暮らしている方の特集を

ケプリさんと観ていたのがきっかけ

 

 

 

可愛がったら死ぬ人形として

紹介された呪いの人形が

ケプリさんの見解では

呪いではなく寿命だったのが

これまでの話

(1/4)(2/4)(3/4)

 

そこから

この呪物コレクターとして

紹介されていた方の話になり、、、

 

 

==========

 

 

夫人

この呪物コレクターの人は

こんなにたくさん呪物と暮らしていて

影響受けないのかな

 

 

ケプリ

少しは影響受けてるって

言ってたよ

 

 

夫人

そうなんだ

(夫人はまだ途中までしかみてない)

確かに、ちょっとわかる雰囲気ね

 

 

ケプリ

だからタイの術師に

呪力を上げてもらうように

依頼してた

 

金の針を埋め込んでたよ

 

 

夫人

え!埋め込んだの?

身体に影響ないのかしら?

 

 

ケプリ

……

多分、大丈夫じゃないかな

画面でしか見てないから

物質的に見てるわけではないので

 

 

夫人

それはケプリさんから視ても

バージョンアップしてた?

 

 

ケプリ

してたよ

それで、俺がしている

霊的な回路の開放と

似てるなーって思って見てた笑

 

 

夫人

そうなんだ!

何が似てる?

 

 

ケプリ

んー、と

力の元を埋めてる

 

 

夫人

力の元?

 

 

ケプリ

タイの術師は金の針が力の元になる

俺は氣で針みたいなものを作ることがある

 

 

夫人

それは溶け込むの?

 

 

ケプリ

そうね

その人の一部になる

 

 

夫人

あら!そうなんだ

氣ってホント色々できるね〜

 

回路の開放って

ほんと術って感じ

(夫人のイメージですw)

 

ケプリさんのは

私はナメック星の長老が

クリリンにしているみたいって

表現してたけど

物質を使ってもできるんだねぇ

 

 

ケプリ

うん

 

 

夫人

話戻って

このコレクターの方

呪物に少しは影響受けるとはいえ

ダイレクトに受けないのは

このコレクターの方が

呪物たちに……

優しいから?

 

 

ケプリ

優しいというより

寄り添っている

 

 

夫人

それ!

それを言いたかったの!(悔しいw)

優しいと寄り添うは違うよねぇ

 

 

ケプリ

その人は理解しようとしている

その呪物の経緯や歴史などを

知ろうとしている

 

 

夫人

知ろうとするって

やっぱりいいこと?

 

 

ケプリ

うん

 

 

夫人

どういいんだろう

 

 

ケプリ

知ろうとしてるが故に

寄り添うことができる

 

 

夫人

なる、結果寄り添えるのね

 

呪物側も呪う理由がないと

思ってたんだけど

それについてはどう思う?

 

 

ケプリ

そうね

知るから味方になっていく

(直接的な味方ではなくても)

わかっている人を傷つけない

 

 

夫人

だよね

ちなみにその方の家の呪物は

ケプリさんから視ても

呪物だった?

 

 

ケプリ

ん〜

テレビ観てるだけで

細かくは視てないけど

力強いのはあった感じしたよ

 

 

==========

 

 

呪物と一言で表しても

前回のマンガで描いた

呪いの人形のように

呪いとは無関係だったり

 

[呪物=無差別に恐ろしいもの]

とは限らないんだよねぇ

 

 

 

幽霊もそうだし

人も同じで

知ってみると

案外怖くなかったりする

 

特に呪物は

呪術廻戦が人気なのもあり

偏ったイメージが

減ってきているだろうな

 

良しも悪しも

言葉の印象に

惑わされずにいたいね

 

 

 

このコレクターの方、

自分の興味ある道に邁進していたり

偏見にとらわれず

呪物を知ろうとする姿が

ステキだしカッコよかった〜キラキラ

 

 

 

テレビ番組で

呪物コレクターが紹介されていた話

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

ケプリや夫人のイベント情報>>★★★