同人誌づくり終わりました。

 

 

描いた本について書こうとブログを開いたけど違うものが出てくるので(私が出したいんだな)そのままに。

 

 

本についてはまた今度。

 

 

 

 

 

今回は今までで一番よい状態で作れました。

 

 

ものづくりの中に生活があるのではなく

生活の中にものづくりがある。

 

 

それが

自分で納得できるレベルで

できたという点で

私にとって大きな成果です。

 

 

 

 

 

たまたま読んだこれ

(若林さんの書くもの好きで有料note購読してる)

 

 

いわゆる"生活"が苦手で日々を仕事で埋め尽くしていた星野が、病を境に「生活ちゃんとする」ようになったいう。「何も考えない時間」の必要性を感じた星野は(以下略)

 

 

わかるーーーー!ってなった。

 

 

私も「生活をする」に意識が向いたのは30代入ってから。

 

 

そこから試行錯誤しながら

時にものづくりから距離を置きながら数年

 

 

今回は

「ものづくりしている私(の状態)、好きなんだなぁ」

とも思えました。

 

 

集中しすぎて不機嫌になることもなく

夢中になりすぎて生活が疎かになることもなく。

 

 

でも流石に全てが終わってアドレナリン(目標を達成するためにやる気を出させる)が切れた時は、ドッと疲れが出ましたね笑。あとアドレナリンの疲れを感じさせない麻痺力すごいわ。

 

 

 

 

 

夢中になれるものがある人生って

幸せだと思うんだけど

 

 

夢中になりすぎて

現実を疎かにしてしまい

そのまま夢(つまりは「あの世」)から戻ってこなくなる若いクリエイターさんもいますので。

 

 

他にも言い換えるなら、没入。

没入するのは楽しいし

端から見てもかっこいいけど

そのまま死没したくはない。

 

 

 

 

 

その辺が

自分が納得できるレベルで

掴めてきたので

これからいい感じに生活に取り入れられそうです。

 

 

私の現実に戻るトリガーはケプリさん。

ケプリさんと共に生きたいので

夢中になりすぎずに戻ってこられます。

 

※追記:トリガーよりもアンカー(錨)の方が近いな

 


 

 

image

3年前の写真@フランス

 

 

 

 

 

東山魁夷さんの言葉

「描くことは祈り」

 


わかりみ。


 

私はどの境地まで行くのかしらん。

 

 

 

 

 

ではまた。