「人生は修行だ」
「この世には遊びに来た」
「ゲームしに来た」
「体験しに来た」
スピリチュアルな業界では人生について
こう言われることが多いです。
ケプリさんもまた
「この世に修行しにきている」
と表現しています。
だけど、修行と苦行はまた違います。
1コマ目の思い込みをしていれば
自ら辛く厳しい道へ
飛びこんでいくことになります。
そういった刺激が好きな方は
そちらもまた良しですが。
2コマ目のように
ただ悶々と一人で悩み続けているだけなら
それはただの「苦」でしかない。
「行」にはならない。
3コマ目のように
自分の興味あることに夢中になると
自然と身に付いていきます。
これも修行。
魂は磨かれていきます。
修行とは、
この世に生きていること自体が
既に修行です。
どんな修行にするかは
自由に選べるし
どの道を選んでも
比重は違えど喜怒哀楽全て
体験できますが
「修行=辛く苦しいもの」
という思い込みを外してみると
フラットな気持ちで
物事を見られるようになります。
ちなみに修行の意味を調べたら
Wikipedia曰く(一部抜粋)
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【修行】
財産・名誉・性欲といった人間的な欲望(相対的幸福)から解放され、生きていること自体に満足感を得られる状態(絶対的幸福)を追求することを指す。
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もちろん人間的な欲望は
あって当たり前ですが
そこに囚われすぎず
(それを知るために一回囚われてみてもアリアリ)、
幸せを感じられる感性を
開いていくことって
大事な修行なんだと思います。
無理矢理幸せだと思い込もうとするのは
違いますよ。
それってやっぱり
「今を感じる」なんですよね。
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