今回は、川越にある「たまのを」で

イリアさん と びわさん による

魂のリーディングを

夫人ひとりで受けてきた話です。



こういうこと書くと
「ケプリさんがいるのに
どうして他の人のセッションを
受けるんですか?」って
聞かれるんですけど、

霊能力も人によっては
ジャンルが違うんですよね。
アプローチ方法も違ったり。

例えるなら
夫が日本料理の料理人だという人に
「どうしてイタリアンレストランに行くの?」
と質問するのと同じようなことでしょうか。

あと夫人の場合はシンプルに
占いやスピリチュアルなセッションが
好きなだけ。


この世でどんなことをしたいのか
それも誰しも持って生まれきて、
家族や外の世界にどう影響されてきたのか、
命に沿った生き方をしているかを
話していきます。

「魂のリーディング」では
親との関係を重視しつつ
魂の声を伝えているようですが

夫人の場合
「あなたはもうわかっているから
そのままもっと自由になっていけば
いいんですよ~」と言うことです。

よかったよかった。


ケプリさんについても聞いてみたので
漫画にしてみました。
(本人了承済み)
慣れないペンタブで書いてみた!いつもは紙とペンなんです。




ホント、3コマ目のとき
ちょっと間があったんですよね 笑

この後、ケプリさんのご両親にも
話が及びます。

過去にブログでも
ケプリ父について書いたので
ここにも書きますが、
ケプリさんは父親を憎んでいるわけでは
ないんですよね。



それは夫人も感じているし
お父様のことは
何となくすごい人なんだろうなとは
思ってました。

セッションで
ケプリさんとケプリ父について言われたことが
夫人の深いところにじ〜んときたので
記します。
番記者だから 笑



「お姑さん(ケプ父)はもんのすごい人よ。
どうものすごいかと言うと
自分の命を生きることに熱心だったの。
だけど最終的に時代に潰された感はあるのね。
それでも志高く生きていた人よ。

ご主人はそれを恨んでないの。
10代のときには葛藤もあったでしょうが
他人のせいにして片付けず
それを自分の肥やしにできている方なんですよ。

そして人の世を嫌というほど見てきているわ。

とても素敵なご両親で
父親の願いを受け継ぐために
生まれてきたんだけど
環境が過酷だから生まれてくる前に
ちょっと躊躇していたんでしょうね
(躊躇 笑。ご両親が結婚してから6年間経ってからケプリさんが生まれた)

霊媒師っていうのはとても危険な仕事。
ご主人の神意識(命そのものの悲願)と
あなたがいるから大丈夫だけど
そこに父親の志を心棒に入れることが
更なる安全弁になりますね」



父親の願いは
ケプリさんの信念そのものでした。
(これについては本に書いてあります)



ケプリさん自身は
いつからこの信念を持っているんだろう?と
疑問に思っていましたが、
実は父親もそういう人で
それを見て育ったからだったんだ!と納得。
そして心棒が一層強くなった気がしています。
(夫人の個人的感想です)



みんな、代々
想いを受け継ぎながら
生きているんだなぁ。

ほんの数十年前は
自分の命そのままに生きることは
難しいものだったんだ。

だけど今は
自分の命を生きることを
応援されている時代。



全ての先人たちに、
ありがとうございました。