前回の話はこちらをご覧ください。
★死んでから成仏するまで-01
















えっと、まず一言。
手術を否定しているわけではありません。



そして、このシリーズの漫画で描いてあることは全て一例です。



自分の死に気づくタイミングも
Aさんのように死んで直ぐの人もいれば、
事故死等で気づかないままの人もいます。
多くは徐々に気づいていきます。
これも人それぞれ。







さて、例えば事故や自殺で体に傷がつき
亡くなったとする。



そのとき、霊体にも傷が付いています。
それは肉体の記憶が霊体にも残るからです。
魂に傷がついたわけではありませんし
魂に傷はつきません。



肉体から解放したのだと理解したとき、
もしくはこの世への執着を手放したとき、
それらの傷も消え、成仏へ進みます。

(でも、もともと傷があるわけでなく
自分の思い込みが傷として現れているだけなので
「消える」という表現も違うんですけどね。
うまく言葉が見つからなかった。。)





こんな感じ。


右:事故で亡くなったとき。
左:成仏に向かうとき。








さて、
よく鑑定で、対人でも、対動物でも
故人に対して後悔の念を持つ人がいます。それ自体は仕方のないこと。



ただ、「亡くなったときに一人にさせて
あの人は許してくれないんじゃないか」とか
「もっとこうしてあげればよかった」とか
自分を責め続けていたとしても



そういうとき、往々にして
故人はその人を責めていることは少なく
むしろ心配しています。




もし故人を思うのなら
後悔し続けて自分を責めるよりも
「成仏してね」とか
「安らかに眠ってね」と祈ることで
それが故人にとっても安らぎになります。






また、もし大切な人に
死期が近づいている場合
自分に後悔の残らない行動をすることが
一番になるでしょう。






続く