★故人の気持ち

初めての方はこちらから読むことをオススメします。
★夫婦紹介とRPGみたいな日

大切な人を亡くした方から相談を受けることがあります。

故人を思うと辛くて悲しくて…泣いてばかりいる...

悲しいのを誤摩化して元気なフリをする必要はありませんし、泣きたいときは思いっきり泣いた方がいい。「子どもの前で泣いている姿は見せられない」というお母さんがいましたが、弱い部分をみせられないなら「今はお母さん泣かせてね」と言えば子どもは大丈夫です。言わなくても平気とは思いますが、弱さを見せることも大事です。（親子関係は逆転しないよう）

そして、泣いて過ごした日以上に笑顔で過ごす日を増やしていけたらいい。100日泣いたら200日笑える日に。そうすれば一年の半分以上は笑って過ごしたことになります。

それが何より、故人が喜ぶこと。

故人は残された人たちが悲しみにくれていると心配で上に行くことができない。残された人々が悲しみに囚われることなく、自分の足で自分の人生を歩くことが故人の願いであり、それを見るから安心して成仏できます。

悲しみが癒えないうちは辛いでしょうし、時には泣いたりしながら、進まれてください。