今日は上野へ~。
妹(次女さん)と母と三人で大吉原展(藝大美術館)を観に行ってきました。
次女さんは昔から花魁とか遊女とかにかなり真剣興味があって、
どうやら過去世、遊郭のような場所に身を置いて
生きるために懸命に働いていた気がものすごくするようです。
(これには私も母も、今生での次女さんの着物好きとか髪型や仕事選びやお金や男性に対する考え方とか性格などいろいろを見て、たぶんそうなんだろうなと感じます)
母親もしょっちゅう、
「私はたぶん江戸時代に生きていた気がする」
と昔からよく言っています。(母は江戸時代がとくに好きだそうです)
私はといえば、日本史の中でも江戸時代にはまるで親近感が湧かず、
今日の吉原展を観ても、
やっぱり江戸時代はまったくピンときませんでした。
帰りに松坂屋のユーハイムで、好物のバタークランツ(バタークリームのふわふわしたケーキ)を買い、さきほど部屋でぼけーっと食べながら考えたのですが、
自分はやっぱりヨーロッパ(ドイツ語圏)がかなり強いルーツだなと再認識。
なぜなら、
好きな食べものが、ビール・ソーセージ・バウムクーヘン・ウィンナーコーヒー・バタークリームのお菓子・ハンバーグ・煮込み料理・じゃがいも・チョコレート・マカロン・・・
だからです。
子ども時代から特に惹かれるのがオーストリアで、
好きなクラシックの作曲家はモーツアルトとベートーベン、
好きな画家はクリムトとミュシャ、
オーストリアを舞台としたミュージカルは100回を超えるほど観劇しまくりました。
芸術が好き過ぎて、藝大に勤めていた時期もあり、
実際ウィーンには3度行ったことがあり、
チェコとかハンガリーとかベルギーとかも好きということからも、
直近の前世はヨーロッパだと勝手に確信しています。
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今日の上野の杜は緑が輝いていました。
可愛いペットのワンちゃんをお散歩する姿をたくさん見かけました。
占星術では昔はペットを6ハウスにあてはめました。
それはペットが使役(留守番犬とか)のために存在したからです。
それが、時代を経て、
愛玩ペットは5ハウスになり、
今やペットは4ハウス、
つまり家族(の一員)という位置づけとなっているようです。(ペットという言い方もしなくなってきた)
時代とともにあてはまるハウスもいろいろと変遷していきますね。