明日は⛄雪?
東京23区も積雪のおそれ…らしい
明日の仕事は自転車通勤あぶないかな~
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今日は、いまいちばんの楽しみの心理占星術の学びで都心へ。
充実感と心地よい疲労感に包まれて帰宅しました。
そういえば昨日読んだニュース記事に、
“過敏性腸症候群の人がいまや10人に1人の可能性”
と書いてあって、ストレス社会の現代日本で生きて働くことのたいへんさ、を再度思わされました。
過去に何度か書いたこともありますが、
私自身、消防官だった時代に過敏性腸症候群になり、
社会生活(個人生活さえも不自由・電車乗れない/美容院行けない/スーパーレジ並べない/最後は道路歩けない)が営めなくなった長い年月があります。
過敏性腸症候群の原因は、蓄積された長年の猛烈な精神的ストレス。
私の場合は、消防官生活8年目に発症し、症状が治癒するまでに10年以上かかりました。
昨日のブログでトランジット冥王星がネイタル冥王星と90度になるミドルエイジクライシスのことを書きましたが、
私にとってのミドルエイジクライシスは、身体機能がいったんバチン!と壊れるという形で冥王星からの人生方向転換を促されたわけです。
そして私は、自分には過酷過ぎた消防10年間を辞し、生き方を180度替えました。
それがトランジット冥王星がネイタルのアセンダントにぴったり0度コンジャンクションになった時です。
以前学んでいた占星術の先生は、私の過敏性腸症候群を水星(水瓶座)と冥王星(天王星)の135度(セスキコードレート)のアスペクトが原因ではないかと見立ててくれました。
たしかにたしかに!
私の水瓶座の水星を“神経回路”と見立てれば、
その神経システムに冥王星が135度(困難・否定・衝動性・障害)というエネルギーで流れ込み、
それまで当たり前にできていた日常生活が突如まったく送れなくなったと考えられます。
それから、私は月(双子座)が6ハウスにあり、1ハウスの火星(山羊座)が180度オポジションしています。
自分的には、物心ついた子ども時代から神経が超過敏で、(今でいうHSP)、家に帰ると神経がダウン(定期的に寝込む)してしまう子どもだったにもかかわらず、
社会(幼稚園・小学校時代からずーっと)では、一ミリたりともも弱音を吐けない・見せられない、そして必ずすべてに結果を出さなければ母に怒られるという理由(つまり、いつもいい子・優等生でいなければいけないという仮面の呪縛)から、
長年、山羊座火星エネルギーを自分で自分の月に強烈にプレッシャーをかけ、消防8年目についに自分の月(双子座)を壊しペシャンコに潰れてしまったんだろうなというふうに考えています。
月はとってもデリケートで弱い天体です。
社会で疲れた月を、私生活で癒すことは、して余りあることはありません。
自分の月(心と身体)を癒すことを贅沢だとか、甘えてるとか真剣に思っていた当時のガチガチな自分。
それがどんなに異常なことか、今になってようやくわかります。
まだまだ日本社会は月が激しく傷つくことも多い社会ですが、
自分の月はやはり自分が守り、癒していくしかないですね。
月は自分のたいせつな子ども。
命よりたいせつな仕事なんて、ありません。
命を守るためにするのが、仕事です。