今日はノースリーブ一枚でも十分です。

 

ホットホット☀☀

 

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ホロスコープ上のアングル

 

伝統的な意味では、チャートの4つの角、

 

つまり、1ハウス・4ハウス・7ハウス・10ハウスのカスプ(境界線)を示し、

 

アングルとコンジャンクション(0度)の関係を作る天体は、

 

ホロスコープ全体に強い影響を及ぼすとされています。

 

 

1ハウス(アセンダント)アングル付近にある天体は、生き方の基本を象徴し、その人らしさだったり雰囲気・存在感に大きな影響を及ぼし、

 

4ハウス(IC)アングル付近にある天体は、その人の家族や家への関わりに大きな影響、

 

7ハウス(ディセンダント)アングル付近にある天体は、結婚相手やパートナーシップやライバルに関する運命に大きな影響、

 

10ハウス(MC)アングル付近にある天体は、天職に大きな影響を及ぼすということです。

 

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参考までに、わたしの場合は、

 

1ハウス(アセンダント)上に火星(山羊座)、7ハウス(ディセンダント)からオーブ5度に月(双子座)、10ハウス(MC)からオーブ10度の場所に冥王星(天秤座)があります。

 

とくに火星が山羊座に位置する場合は、エギザルテーション(高揚の座)といって、火星のエネルギーがひじょうに好ましい位置とされています。

 

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私の太陽サインは水瓶で、月サインは双子ということから、

 

本質的パーソナリティは、つかみどころのない空気そのものなのですが、

 

振り返ってみると、人生の要所要所では、

 

1ハウスアセンダントに乗る火星(山羊座)が、現実社会における自身を、しっかり確実・着実にリード牽引してきてくれた(ている)ということが実感できます。

 

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占星術を勉強したての頃は、この1ハウスアセンダントに合する火星が、

 

競争心や闘争心、また攻撃性とか、荒々しさとか、、、

 

などといった、どこかひじょうに粗野で凶暴的で残忍…なイメージとして強くかられ、

 

見て見ぬふりをした時期もあるのですが、

 

いまは、自分の山羊座に位置する火星なしの人生航路は考えられませんね。

 

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今日読んでいた、【占星術百科(ジェームズ・R・ルイス】)では、

 

“火星は牡羊座でその外向的で押しの強い性格を存分に発揮できるが、

 

山羊座は火星の押しの強さを損なうことなく(牡羊座の火星に特徴的な)衝動的行動を抑えてくれるため、いっそう好ましいのである。”

 

と記されていたこともあり、

 

自分の出生図の火星に対する絶大な信頼を、さらにこつこつ積み重ね、盤石強固なるものにしていきたいと思う自分なのでした。