先日の記事で天王星のハーフリターンのことを書きました。

 

復習をかねてもう一度天王星について。

 

天王星は公転周期が84年。

 

ですから天王星を意識して自分でつかいこなせるようになるのは70歳~84歳くらいです。

 

そして、自分の出生図の天王星に対して現行の天王星が90度スクエア(葛藤)・180度オポジション(緊張)・0度コンジャンクション(強調)というストレス角度を作るのが約21年おき。(84年÷4=21年)

 

つまり、21歳頃、42歳頃、63歳頃、84歳頃は天王星を意識する出来事が否が応でも大なり小なり起こります。

 

特に私の天王星のハーフリターン(42歳頃)期がまさにそうだったように、現行(トランジット)の天王星が出生の天王星とハードな角度を取るときには、これまでの自分の生き方がいきなりへしおられる経験をする人が多いんですね。

 

ただこれは嫌なことだけではなく、結婚や出産、自活をスタート、引越しや転職などといった明るいことも多いわけです。

 

言えることは、これまでの生活や自分の気持ちが一新することはたしかです。

 

個人的に言えば、私の天王星は10ハウスというキャリアの部屋にあるのですが、大学を卒業した22歳頃はそれまでのぬくぬくした実家生活から激変、消防官に採用されてすぐ消防学校というそれはそれは~猛烈過酷な全寮制社会人生活を余儀なくされました。

 

続いて42歳頃の天王星ハーフリターンでは、働き方をそれまでとは180度変えました。

仕事のために生きるのをやめて生きる中で仕事をする生活に~。

 

つまり私の天王星は“仕事”において、変化・改革を促されてきたわけですね~。

 

(そう、私は水瓶座なのでもともと天王星(水瓶座のルーラー)エネルギーが強いうえ、水瓶座の太陽と天秤座の天王星がスクエアの変人です。)

 

さてそんな自分、63歳あたりにはどんな働き方をしているのでしょうかしらね~。