「愛してる」って

言葉にするって

大切だよね。


いうのはとっても緊張して

素直になれないけど、

気持ちは言わなきゃ

伝わらない。


だって、やっぱり他人だから

表さないと

伝わらないんだよね。


でも『他人』っていうのは

決して突き放すような

冷たい言葉じゃない。


だって、

私とあなた、

お母さんとお父さん、

友達や恋人。


ひとりひとり、

やっぱりちがって

だけど、

ひとりひとり

違うからこそ個性ってあるんだよ。

その人らしさって

その人の人生とか考えとかを意味してて。

それぞれが他人でないと

その人らしさってなくなるんだよ。


みんながみんな

他人じゃなかったら

みんなおんなじ考えを持ってて

みんながおんなじ人生歩んでるってことになっちゃう。


あなたは

あなたの人生を歩んで来たんだから

自信を持って。


でも、他人の人生を知ることも大切。

そこからその人を知ることができるし、

知るためには言葉を交わすんだから。

ねえ、言葉って大切じゃない?


付き合いが長くなるほど

言いにくくなること

言わなくても伝わるだろうって

思うことあるよね。


でもね、勇気をもって。

もう一度考えてみて。

その人はその言葉を待っているかもしれない。


言わなきゃ伝わらないことって

たくさんあるんだよ。

言わなくて後悔することがないように。


これからどんどん

大人になって

そうしたら言いたいこと、

言えなくなることが多くなるかもしれない。

我慢しなきゃいけない時もある。


でも、その時なのかを

きちんと見極められるようになって。





ねえ、大好きっていって

ずっとそばにいたいから

あなたが好きって言ってくれたら

もっと私も素直になれるのに


はじまりは偶然の

出会いだったとしても

それは必然だったんだって


はにかむ横顔

そばにいれたら

笑っていられた


好きって言葉は

時に幸せにし、

時に辛くもする


いつからだろうか

素直に言えない気持ち

こんな私も

月日が経って

素直になれなくなっていたんだね


このままなにもなく

このまま変わらないまま

そしてうすれていくのかな




春に舞い降りた暖かい雪の中で 僕らは出会った

ひらりひらりと

まるで行く先を知らない 蝶のように舞う


その一つをずっと目で追っていたら

いつの間にか 移り変わっていた季節

ぎこちない制服と 着慣れたスーツ

隣にいる呼吸まで感じられる


共に笑い 共に泣き

そして時にはケンカして

まだ知らない 本当のキモチ・・・

二人過ごしたあの瞬間 夢の中でもう一度だけ


例えば夕暮れの教室 例えばみんなのいる廊下

車のライト照らすバス停 二人きりの観覧車

放課後のいちごみるくと かすかに香る煙草のフレーバー


共に笑い 共に泣き

そして時にはケンカして

まだ知らない 本当のキモチ・・・

二人過ごしたあの瞬間 夢の中でもう一度だけ


ずっとずっと そばにいたいと思った

いられると思った

雪降る季節に 何かが変わった

今度は白く冷たい雪


名もない雪が 外の景色を白く染めてゆく

季節は巡る ゆっくりと

また暖かい雪が舞う 今度はさよならの雪