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星読みライターのきこです。
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月の満ち欠けについて③ 満月 占星術ミニ講座
月の満ち欠けについての
第三回目です。
二回目はこちら。
一回目はこちら。
満月は
「満ちる」「完了する」ときです。
半年前の新月からの成果が表れたり
短いスパンでは
2週間前の新月からの成果が出たりします。
これまで
コツコツと努力してきたことが
実を結ぶタイミングで
転換するポイントでもあります。
満月は
情緒不安定になったり
体調が今ひとつになること
もありますので
そのような時には
ゆっくり休んで下さい。
（月のせいかもしれないので
むやみに決定したり
行動するよりは
ひと休みです）
半年（もしくは2週間）を
振り返って、
「お疲れ様～」
「頑張ったね」と
自分を労うのもよいです。
成果をお披露目して
不要になったもの、
今の自分とは
違和感のあるものを
手放していきます。
次の新月ヘ向けて
身軽になっていくのです。
月食は
ドラゴンヘッド、ドラゴンテイルという
感受点のポイント近くで起こる満月です。
年に2，3回起こり、
普段の満月よりも強いパワーがある、
完了の時（転換期）になります。
そして
いつもいつも「月」のことを気にして
生活しなくてもよいのですが、
私には
仕事などの計画、振り返りを
2週間や半年区切りでしてみる
よい機会になっています。
人間って区切りがないと
「だら～ん」と
日々をおくりがちですから。
たとえば今なら
1月26日に獅子座新月が
起こりました。
昨年の8月、
獅子座新月からの
半年間を振り返って、
「できたこと」
「停滞していること」
「全然だめなこと」などを
書き出して、
振り返るとよい時期です。
これ、やめようと思ったら
手放しましょう。
思いつかないときには
無理して手放さなくてOKです。
掃除と整理整頓がおすすめ。
周りを整った状態にすると
「何か」が
見つかるかもしれません。
星を知って
毎日を楽しく
お読みいただき
ありがとうございました。
