こんにちは
色とセンスで伝える世界観
あなたの想いを見える化する
資料ブランディングデザイナー
/カラーデザインプロデューサーの
レイです。
昨日は、
(株)16petales 代表取締役
ディレクション/コーチング/フォトグラファーの
長谷川裕美さん主催
「手帳術お茶会@zoom」に参加しておりました。
写真は、2年前に裕美さん主催で開催していた
逆算手帳術の会にて(右が裕美さん)
以前、裕美さんの主催される逆算手帳の会にも参加していたことがあるので
裕美さんの手帳の使い方・手帳との向き合い方のお話は
何度か伺ったことがありました。
その時のことを含め、今回久しぶりにまた思い出すことができました^^
そんな中
先日のzoomの会で印象的だったのが
自分が目指したいビジョンを見える化する
「ライフビジョン」ページのお話。
ライフビジョンページとは、
ビジョンボード
ビジョンマップ
未来地図
などと似た形で表現されることも多いですが
自分が目指したい世界観・心地よい世界観・好きなイメージ
などをビジュアル(画像・写真)とキーワードでまとめるページです。
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裕美さんの周りの方で
ライフビジョンページを何度も書き直し・やり直し、
その都度新しい手帳で7・8回も書き直す方がいたそうなのですが
どれもしっくりこず
結果、何も書いていない白紙のページが一番想像力・イメージが膨らむので心地良い
と感じた方がいたそう。
一方、
とことんまで、自分と向き合い・向き合い・向き合い続けてきたという方は
数年前に作ったライフビジョンのページが、何年経っても変わることがないそうで
以前作ったページをコピーして新しい手帳に貼っているという、すごい方もいらしたそう。
どちらの方にも共通しているのが
「何度も何度も自分自身と向き合ってきた」
ということだと思います。
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手帳術お茶会の中で裕美さんが
「人は自分にも嘘をつく」とお話されていて、
その時思い出したのが
私自身が以前作ったライフビジョンのことでした。
私も2年前に逆算手帳を使っていた時、
「ライフビジョン」を作りました。
その時は「綺麗に」「まとまっていて」「人からも褒められる」感じでまとめられたんですね。
でも、自分自身は何ていうかそこに本音を感じなくて・・・(笑)
頑張って作って完成したはずなのに、
好きなイメージをたくさん張り込んでいるはずなのに、見ていてもあまりワクワクしなかったんですよね・・・
その原因は、裕美さんから手帳の使い方を学ぶ過程でよくわかりました。
それは「外面(人から見られても変じゃない)で作っていたから」だったんですよね。
別に人に見せる必要もないのに(笑)
どこかでカッコつけて、綺麗なものを作ろうとして、表面的な部分だけで完成させたものだったから。
だから、自分で作ったのに、なんか綺麗なだけで終わってしまうというか(笑)
しっくりこなかったんですよね。
ライブビジョン自体は、人の成長とともに変化していくものだと思うので
多分完成することはないのだと思います。
でも、その瞬間瞬間の自分の心にとって「嘘をつかない」ものを吐き出しつつけ
見える化し続けていくことで、
上記の方のように、もしかしたら何年でもずっと変わらない「完璧なライフビジョン」が作れるのかもしれませんね。
裕美さん、素敵な時間をありがとうございました!