こんにちは。
5月、大好きな沖縄に行ってリフレッシュしてきました。
(サンタンカ という花。花言葉は神様の贈り物。)
来月は益子で手筒花火を打ち上げます。
県内唯一の手筒花火です。
良かったら観にお越し下さい。
今年のポスターは私です。
さて、
「未来が不安で」
相談の現場で、良く聞く言葉です。
今日は、悩み方について、書こうと思います。
まず、大切なのは、
①時間軸
今、現実に起きている問題なのか?
それとも、まだ起きていない未来のことなのか?
現実に起きているものを「悩み」
まだ起きていないものを「不安」
と分けて考えます。
介護・相続、仕事・人間関係のトラブル、収入が減ったなど、今現実に起きている悩みは、解決法を考えることができます。
一方で、
「老後のお金が心配」
「将来ひとりになったらどうしよう」
「病気になったらどうしよう」
「失敗したらどうしよう」
といったことは、現時点では悩みではなく不安です。
まだ形になっていない不安というのは、考える度にかたちを変えてしまいます。
それに対して、答えを延々探すことになり、堂々巡りで苦しくなってしまいます。
次に考えたいのは、
②誰のことか?
自分のことなのか?
他人のことなのか?
という視点。
自分の行動や考え方は変えられます。
しかし、パートナー、親や子供の価値観や人生などは、自分には変えられませんし、コントロール出来ません。
家族のことで悩む方は多いですが、相手に変わって欲しくても、自分に出来ることは限られてしまいます。
何も出来ない、してあげられないことも。
どれだけ悩んでも、相手の課題を代わりに解決することは出来ません。
心理学では、自分がコントロールできる範囲とできない範囲を区別することが重要だと考えます。
課題の分離と言いますが、近しい人とは境界線が見えづらくなります。
いくら近しい人でも、幸せが違うこともあること、誰かには誰かの人生があることを、忘れてはいけないなと思います。
余計なお世話で境界線を侵害しているなんてこともあります。
そして、もう一つ、
③解決までの期間
すぐに解決できることなのか?
時間をかけて向き合うものなのか?
という見極め。
今日決められることもあれば、数ヶ月、数年かけて変化していくこともあります。
今日15分考えて決められないことは、明日また考えましょう❗️
脳は、勝手に、自動思考で考えますが、自動思考させない❗️
気付いて、切り替えて、気分転換❗️
人間関係の修復、子どもの成長、自信の回復などは、時間をかけて取り組む性質のものです。
時間が必要な問題を今すぐ解決しようとすると、かえって焦りや無力感が強くなります。
不安を感じた時は、
これは今起きている悩みなのか?
それとも未来の不安なのか?
これは自分が解決出来る課題なのか?
それとも相手の課題なのか?
今出来ることがあってすぐに解決するのか?
それとも時間をかけるしかないのか?
こうした視点で整理してみてください。
悩みは、考えれば考えるほど、解決するわけではありません
未来を予測しても不安が増えるだけ。
多くの人は、悩みで苦しんでいるというより、頭の中に増えてしまった不安で疲れてしまっているのです。
美味しいコーヒーを飲む。
ゆっくりお風呂に入る。
犬を撫でる。
小さなことで構いません。
意識を「まだ来ていない未来」から「今ここ」に戻すこと。
それだけで、不安に飲み込まれそうだった心が少し落ち着くことがあるでしょう。
今を丁寧に生きることの方が、結果として未来を良くしてくれます。
未来は今の積み重ねだから。
今悩みで立ち止まっている人、悩みを一緒に整理するお手伝いをさせていただきたいと思います。


