先日、初めて歌舞伎を鑑賞しに歌舞伎座に行きました。
しかしそれにしても銀座のにぎわいといったら。。。
私はコロナ禍以前、銀座で働いていましたがその頃も人がいっぱいでしたが
それをこえましたね。ああ~もう銀座三越にはいきたくない
(銀座三越で弁当を買い、歌舞伎を見るということをしてみたかったので)
6月の公演
初めて鑑賞して、とても感動しました。
この令和の世に、アナログの極みというか。すごい。
全てに手作り感。すごい。
役者さんも近い。そして花道だけでなく、客席の通路を
縫うように歩いてくださってのファンサービス。
これが脈々と続いてきたの?と思うと本当に感慨深い。
蘇我入鹿って、いつのころの人だっけ?
中村獅童さんは朝から晩まで働きっぱなしなんだなとか
3つの物語を鑑賞して、まあ途中お休憩など挟み。4時間半くらい。
ちょっと長いね
でもすごい盛りだくさんで、豪華。
なんだろうか、食べきれないほどのコース料理みたいな感じ。
チケット代高いな~と思っていたけれど、鑑賞後は妥当、もしくは安いなと
思いました。
「1回見ればもう十分」ていう人が私の周りは多いけど
私はまた見に行きたいと思ったよ。
でもちょっと長いんだよね(笑)
10時に家出て、帰ってきたら17時ちょいまえだからね。