Fool's Gold : 夕闇色の記憶 第三十二章 逃亡資金の謎 | ☆恋する夫婦のROCKn' RIDE!☆

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【Blackmore's Night - Fool's Gold】






キャンディス・ナイトの紡ぐ歌詞の…
訳詞(意訳・超訳含む)に苦戦している男、れいです(-ω-)/


自動翻訳にかけると、一つもおもんない訳が出て来るし。

だから必ず意訳でカスタマイズ…
時には、章の内容に合わせた超訳も含ませ…


そんなことをしてるから、苦戦するんですけどね(笑)




はい。それでは…
カクヨム連載のノンフィクション恋物語第二弾…

【夕闇色の記憶 第三十二章 逃亡資金の謎】
 

 

 


更新致しましたヾ(・∀・)ノ


ゆなさん25歳、大学院生…
れいくん18歳、高校生…そんな二人の恋物語です。




今回の章に於いて…
「第三次逃避行」の「逃亡資金」に関して…


『金融経済』

について触れたゆなさん。

その当時のリアルタイムでは、なんのことかは理解できませんでしたが…
恐らくゆなさん…
『資産所得』等が、あったのかもしれません。

そんな資金の余裕なんて、この時の二人にとっては…
なんの役にも立ちませんでした。

翌日以降の二人は…
いったいどうなってしまうのでしょう?





※序章からはこちら↓

 


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※第一弾の
【藍色の月】はこちらから↓
 

 




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【Blackmore's Night - Fool's Gold】
Written by Ritchie Blackmore, Candice Night






※訳詞(意訳・超訳含む)

この広い市場のどこかで
石畳が未だ放つ輝き
鋭い瞳は二杯目のワイングラス越しに
その光景を捉える

隻眼の道化師は飛び跳ね振り向きながらも
混み合う人の群へと溶けてゆく
酒場の連中が笑いをこらえる中で

道化師は方向を変え
やがて床へと倒れこむ
手を上げ 短い歓声と共に送るリクエスト

簡単に笑いを醸し出せるのは
然程に道化の立場ではないから
斯様な金しか持っていないなら
失うものは何も無いから

経済を握っているのは誰?
道化師か はたまた国王か
愚かなる黄金でできた要塞か
それとも 財宝が齎した涙か

国王がその王位に座したとしても
全世界を統べることは彼にはできまい
競い続ける限り 安寧は訪れない

「余の道化はどこにおるか?
煩慮を忘れさせる道化を
直ぐに連れて参れ」

道化師は急ぎ参上 直ちに仕事を始める
道化師は急ぎ参上 直ちに仕事を始める

広いこの市場のどこかで
石畳は未だ輝きを放っている