Ocean Gypsy : 夕闇色の記憶 第二十八章 恋愛スタンダード | ☆恋する夫婦のROCKn' RIDE!☆

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バカ夫婦のおノロケ經世濟民ブログです♪

【Blackmore's Night - Ocean Gypsy】







自分だけではないんだろうなぁと思った男、れいです(-ω-)/

なんのことかは後述。




先ずは…
カクヨム連載のノンフィクション恋物語第二弾…

【夕闇色の記憶 第二十八章 恋愛スタンダード】

 

 

 


更新致しましたヾ(・∀・)ノ


ゆなさん25歳、大学院生…
れいくん18歳、高校生…そんな二人の恋物語です。





今回の章に出て来る…

「『恋愛スタンダード』のようなスタンス」は…

確かに
『悲観的恋愛観』…ですよ。

【藍色の月】の頃(17歳)から、あんだけ悲恋を繰り返していれば…
そうなるのでしょうね。

でも…
恋愛なんて、たいがいが悲恋に終わるもんでしょ。
最近のYouTubeの
“胸キュン漫画ナナクマ”(必ずハッピーエンドで終わる)じゃないんですから…

 

 


現実はハッピーエンド率なんて、極めて低いんです~。

だから…
『悲観的恋愛観』がスタンダードになってしまう人って…
自分だけではないんだろうなぁと思いまして。

詳細は、カクヨム本編をよろしゅうに~(^_^)/



※序章からはこちら↓

 


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※第一弾の【藍色の月】はこちらから↓

 

 




宜しくお願い致します<(_ _)>









【Michael Dunford's Renaissance - Ocean Gypsy】
Written by  Betty Thatcher, Michael Dunford






※訳詞(意訳・超訳含む)


彼らは彼女のすべてを奪おうとした
彼女の自由な振る舞いは たった一日で彼らに把握されてしまった
彼女の心にも 実は不安が横たわっていることを知った彼らは
彼女の愛を奪い 彼女をそこへ置き去りにした
彼女が大切にしていたすべては 返されないままに

金と銀の指輪と宝石が、
月明かりの下でゆっくりと踊り
誰も知る由もなく 彼女は独りで立っている
彼の秘めた夢が彼女へ届いたとしても
彼女は本音の言葉を言ってはくれない
彼女は独りであり自由なのだから 

月の海の流民よ
太陽は貴女に永遠の夜を捧げた
海の流民よ どこにいるの?
星が追い続けた影は 金色に変わった

金色に変わった


彼女が出逢った虚ろな魂
彼女の輝きは彼を癒した
彼女は月 彼は金色の太陽
眩いばかりの彼の光は
彼女へ投影されて 夜を照らし
見えなくなるほどに欠けた月

海の流民が静かに呼びかける
暫くの沈黙を保つ星たちは
彼女への悲しげな微笑みを浮かべた
夜明け前の僅かな時間
海は静かに彼女へと呼びかける
その一日が彼女を奪い去り 彼女はもういない

月の海の流民よ
太陽は貴女に永遠の夜を捧げた
海の流民よ どこにいるの?
星が追い続けた影は 金色に変わった

金色に変わった

彼女が去ったことに誰も気づかず
潮流に縛られた 海の流民
引き潮に広がる 白い波

彼女の瞳からは 何かが消え去り
彼女の指は 力なく砂を撫でた
彼女の心は踏みにじられ
彼女の愛は見捨てられた

絹の赤い糸は 翼のように輝き続け
風に乗った喜びは 彼女の麗しい髪に
とても落ち着いた美しい模様を描いている
海底の山頂に立ち もう泣くこともなく
乾いてゆく涙
彼女のために泣き ため息をつく海

月の海の流民よ
太陽は貴女に永遠の夜を捧げた
海の流民よ どこにいるの?
星が追い続けた影は 金色に変わった

金色に変わった
金色に変わった
金色に変わった
金色に変わった