運命のルーレット廻して : 藍色の月 第三十章 彼女の懺悔譚 | ☆恋する夫婦のROCKn' RIDE!☆

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【ZARD - 運命のルーレット廻して】





「運命の人」の…
定義がわからない男、れいです(-ω-)/



そんな「運命のルーレット」が、遂に廻り始めてしまった…
カクヨミ連載中のノンフィクション恋物語…

【藍色の月 第三十章 彼女の懺悔譚】
 

 

 


更新致しましたヾ(・∀・)ノ




「定義がわからない」と言うよりも…
一般的に言われている「運命の人」の定義が…
よく理解できないと言った方が正確でしょうか。

だからと言って…
「よく理解できない…終わり!」
にしてしまうのも、思考停止みたいで嫌ですから…
少しは自分の頭で考え、心で感じてみましょう。


一般的には、どう定義されているのか?

結構、バラバラらしいんですよ(笑)

① 普通に結婚し、添い遂げる人

② 運命の人とは、必ず一度別れ…運命(縁や運)があればまた再会する

③ 運命の人は二人いる



先に③からツッコミます。
これ…何かと思ったら…

『恋を教えてくれるのが1人目の人。愛を教えてくれるのが2人目です。』
だってさ。

なにその…「愛の方が恋よりも上に位置する」のが前提で語っているとしか思えないヤツ。
別にだからと言って、恋の方が上だとも申しません。

「愛」とは
「十二因縁」と呼ばれる仏教用語の中の一つです。
オイラ個人的には、ほぼ完璧に理解しているつもりです。
説明を始めてしまうと本が一冊書ける長さになりますから割愛しますが…
その内容を理解したというか知った時の感想だけを述べれば…


「え~? そうだったん? すげぃツマンネー! でも理論的にはその通りで反論もできないし、スゲィ納得!」ですわ(笑)
(仏教用語だからって、なにやら宗教的なとかスピリチュアル系の内容だと思わないで下さいね。そんなん違いますから)

だいたい、そうした内容もご存じない上で、どうやって優劣付けたの?
漢字が「上に心」とか「下に心」とか、どうでもいいんですよ。
その「愛」とやらを貫くには、身体的問題が無いのであれば…
「下心」だって時には必要なのが現実でしょうが。



【藍色の月】に当てはめてみましょうか。
一人目だっためぐみさんは、確かに恋を教えてくれました。
二人して下心全開で、ちゃんとその通りになったと。

それって「運命」だったんじゃないんですか?

ならば、二人目だった都子は?
恋じゃなくて、愛だったって?

そんな『違い』…ありませんでしたけどー!
都子とは、最後まで発展する前に引き裂かれた…
それもまた、
運命だったのでしょう。

じゃあ、そのあと再会しためぐみさんは?
今現在連載で進行中な通り、正に…
ですよ。再会しました。
これも
運命だったのでしょう。
ただその後は決して…ハッピーエンドで添い遂げたわけでもなんでもありませんでしたけどね。

「添い遂げ」と言えば

絶賛添い遂げ中(←ヘンな日本語だな)、ウチの天然院さま…勿論「運命の人」です。

更にこれ…一部のブロ友さんだけがご存じなのですが、この際ですから暴露します。
院さまの場合…
②も…該当するんですよ。
出逢って約2ヶ月後には同棲を始めて…
その6年後に、一度別居しております。
但し…越した先が超絶近所のアパートだったもので、交流は続いており…
約半年後にはまた同居を始め、翌年には入籍して娘が生まれました。

そうした意味で、院さまは確かに
「運命の人」ですよ。
でも…その「運命の人」へと辿り着くまで、
幾多の出逢いと別れがあった…その積み重ねの上に、今がある訳ですから…
それまで出逢って別れた人たちも
全員が…「運命の人」なのではないでしょうか。
それとも…運命の人がそんなに多数居てるのはおかしいのでしょうか。

皆さんはどうお考えになりますか?

今回は考察部分が長くなってしまい、すみません<(_ _)>


第一章からはこちら↓

 

 


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【ZARD - 運命のルーレット廻して 2023 (La PomPon × ZARD Ver.)】
作詞:坂井泉水
作曲:栗林誠一郎