経世済民ダイスケさんからリブログ致しました<(_ _)>
【本題】━━━━━━━━━━━━━━━━
今、国会で話題になっている高市早苗大臣(以下、高市氏)の放送法に関する問題。
詳しくに内容をまとめている記事が以下。
https://news.yahoo.co.jp/articles/37d36df8430daf7c8d4470e3e4995fb0d636fb34
「ハイハイ、また野党が与党に不祥事の追及してるよ😩」と思い、あまり内容を知らない方も多いでしょうから、別の記事の中から抜粋。(その記事は良くわからん大昔の前例がメインなので割愛)
『総務省の「内部文書」をめぐる高市経済安保担当相と立憲民主党の小西洋之参院議員との辞職をめぐるやりとり。
小西・高市論争は、3月3日の参院予算委員会で交わされた。小西氏が、放送法の中立性をめぐる「総務省の内部文書」を示し、安倍晋三元首相と、当時総務相だった高市氏との電話でのやり取りが収められていると追及した。 高市氏は「放送法について安倍総理と打ち合わせをしたことはない。まったくの捏造と考えている」と文書の信ぴょう性を真っ向から否定した。 小西氏が、「捏造でなかったなら、大臣、議員を辞職することでいいか」と畳みかけると、「結構ですよ」と不快感を露骨に表した口調で応じた。』
これが、まだ続いている…(その記事にもあるように)まるで子供のケンカです。(動画は山ほどアッパされてますから、興味のある方はどうぞ。時間の無駄かと思いますが)
何やら「放送の中立性」が争点となっていますが、「そんなものあってないようなものだ。地上波の放送の情報は99%嘘」と思っている私にはバカバカしい議論だと呆れています。(私と同じ考えの方々も多いでしょう。特に本ブログ読者の皆様は。)
で、本質を突いた記事が以下。
https://news.yahoo.co.jp/articles/852b446590c0e77081ae841a60682df08c6d7cba
(上記の記事より抜粋と改編)
『2017年に国連に提出された特別報告で問題視されているのは、もっと本質的な問題です。指摘しているのは、政府機関である総務省が、放送法第4条の公平原則に反した放送局に停波措置をとることができると定めている点です。 この根本的で構造的な点を問題視して、「日本では表現の自由が守られていない」と非難しているので、安倍政権批判はピントが外れています。』
つまり、「そもそも放送局は政府にコントロールされているのが実情」ということです。
さらに、同記事から
『高市大臣と安倍総理との会話がどうとか、安倍総理周辺が「サンデーモーニング」を嫌っていたとか、そんな話は本来、些末なことです。この種の「政治家の○○が圧力をかけようとした」といった話で、その「○○」を攻撃しても意味はありません。』
ということです。
まとめると…
・総務省は放送法第4条で放送局に圧力をかけられる。つまりテレビ放送の内容は政府(総務省)がコントロールできるのが当たり前。
・それが問題だというなら、高市氏と安倍元総理のやり取りでなく、総務省の放送法第4条を改正するのが筋。
・結局のところ野党が与党の議員を訳のわからん話で責任追及し、追及された方も「売られたケンカを買っている」だけ。
…
…
…
国会でなく他でやれ💢
私の結論はこうです。
そもそも、もっと優先すべき議論があるでしょうに。
防衛問題、インボイス制度、物価高等の経済政策、消費税の見直し、60年償還ルール問題…
それに(ここは奈良県民として高市氏寄りの意見になりますが)高市早苗氏は岸田政権発足時に政調会長として「財政政策件党本部」をつくり積極財政の議論を前進させ、財務省の「骨太の方針2015の罠」に対抗して、骨太の方針2022にギリギリのところで『ただし、重要な政策の選択肢を狭めることがあってはならない』との一行を加筆して、財務省のパワーを弱めたり、と積極財政に貢献しているのは間違いないのだから、「とりあえず」肯定的にみる議員ではないでしょうか?
それに奈良県知事選の候補者の平木省氏の後ろ楯になっているのは先日の投稿でも述べたとおり。
もし平木氏が落選すると…
・二階、萩生田、菅義偉が後ろ楯にしている現職の荒井氏が当選→和歌山が地元の二階氏の勢力拡大と、菅義偉氏の権力が高まる。
・維新公認の山下氏(元生駒市長)が当選→維新の勢力拡大。同時に維新と密に繋がっている菅義偉氏の権力が高まる。
→どちらにせよ
「維新勢力拡大」
「菅義偉氏が再び総理に」
という最悪の事態が想定されるのです!
サナエちゃん、子供のケンカしてる場合じゃないんだよ😠
貴女の仕事は「積極財政」と「奈良県知事選」なんだよ❗️ホンマに頼むで❗️
以上!
今日はここまで!では恒例の歌
「政府の赤字は、みんなの黒字」😀
「政府の黒字は、みんなの赤字」😰
「みんなの黒字は、政府の赤字」😉
2023/3/18(累計1110回)
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