(ブログ書くなんて何十年ぶりだろうか・・・笑)

5月から、Tableau Data Saberに挑戦中です。
備忘のため、コミュニティポイント獲得(後述)のため、

記録を残していくことにしました。

 

そもそもTableauとは


複雑かつ大量のデータの可視化に特化したBIツール。
BI と分析のためのソフトウェア | Tableau
ググればいろんな紹介ページが出てくるので詳しくは割愛しますが、

Excelは表計算がメインのツールであるのに対し、ビジュアライゼーションが前提となっているツールです。

多様なデータソースから情報を抽出できたり、直感的な操作が可能な点などが特徴。


下記のページで他の人が作成したものを見ることができます。
公開されているデータをオンラインで利用して、インタラクティブなビジュアライゼーションを探索、作成、共有できる無料のプラットフォーム↓
Tableau Public

美しいVizがいっぱいです。

 

筆者のTableau歴

大学時代は電気情報系出身で、当時軽くC/Javaをいじっていたくらいで、社会人になってからはHW屋(電気設計)、知財と全く違う畑。

2023年6月社内異動し、SWも、データ分析も全くわからない、ゼロからのスタート。


Tableauに関する勉強としては、下記の内容がメイン。

・Udemyの講座:
 データサイエンティストを目指す人のための『ゼロからの Tableau 入門』 | Udemy

 Tableauを使いこなしたい分析者のための『ゼロからの Tableau Prep 入門』 | Udemy

・社内研修(ハンズオン)に参加

 

その他、数か月程度の勉強期間(SQL、統計や部署内での仕事の進め方など)を経て、OJT。

社内の各部署から依頼を受けて、アドホック分析をこなしています。

ほぼ毎日Tableauを使っている中で、自分に足りない部分、先輩との大きな差が見えてきつつありました。
・依頼をこなすのに精いっぱいで、依頼元の意図、依頼の先にやりたいこと(目的)を意識できていない

・まずもって、ビジュアライゼーションの引き出しが少ない

 

そんな中、先輩(であり師匠)からData Saberを紹介いただきました。

大きな差をうめることは難しいですが、少しでも近づけるよう、挑戦を決意しました。

 

Tableau Data Saberとは

Tableau社の公式資格ではないのですが、独自の認定プログラム。
 

KTさんの動画↓認定制度の受け方やポイントについてお知らせ

 

3か月の間に「技術力」の試練と「コミュニティ活動」の試練を突破する必要があります。

その後、最終試練(技術認定試験および口頭試問)に合格すれば晴れて認定されるとのこと。

 

①師匠

うちの会社ではDataSaberがすでに多くいらっしゃいます。

挑戦者募集という形で参加者を募っていたため、

師匠を探す必要がなく(むしろ同じ部署の先輩なので・・・)大変恵まれた環境なのだと思います。

近くにいなければ、師匠を探す必要があるそうです。

 

②技術力に関する10の試練
出典:DATA Saber - Journey of Expanding Data Intelligence

 

③コミュニティ活動で50pt以上
出典:DATA Saber - Journey of Expanding Data Intelligence

 

申請にあたって

・申請するとすぐに3か月の期限がスタートするので、申請時期はよく考えたほうがよさそう。
・内容は重く、相当勉強が必要で覚悟が必要とのこと。

 幸いにして、分析が本業なので業務時間もある程度は勉強に充てられる環境。

 動画などは夜子供が寝静まってから見たり・・・と、何とか今のところ順調に進められています(まだ序盤なんですがw)。

 

 次の投稿からは、スケジューリングやどう勉強を進めているかを書いていく予定です。