アトピー性皮膚炎 | 酒さ治療日記

酒さ治療日記

はじめまして。
これまでの酒さ様皮膚炎治療についてや、今後行う治療について、色々ブログで紹介できたらと思っています。
同じ悩みをお持ちの方、よかったらぜひフォローしてください。(^^)

自己紹介にも書きましたが、私は物心がついた時にはアトピー性皮膚炎でした。

 

酒さについて話すのにこちらを話さないと酒さを語れないと思い先にアトピー性皮膚炎について書きます。

 

一番強い症状が出たのが、「塩」です。

(※食べて体内に入ってしまえば特に問題ないです。肌に触れるとNG。)

 

特に、夏場は蒸れて汗をかくので痒くて痒くて。。。

私の場合は、汗をかくことがNGでした。

にも関わらず、小・中・高と運動部に入部しており、部活を辞めるまで痒みとの戦いでした。

 

小学校の臨海学校ではドクターストップがかかっていたので、海には入れず。。。

アトピーにも塩でアトピーが落ち着く体質と、塩が肌に合わない体質があり、私は後者でした。

 

一度、楽しそうに泳いでる同級生を見て我慢ができず、海から出たらお風呂場へ直行し洗い流す+太陽光アレルギー(紫外線)もあったので長袖のパーカーを着て泳いだことがあります。

だって、みんな楽しそうなんだもん・・・。

子供だよ?みんなはしゃいでると自分も泳ぎたくなりますよね?

 

で・・・。結果、痒くて痒くてかきむしったところから菌が入り、トビヒ(伝染性膿痂疹)に感染し、人にうつる病気のため皮膚科の先生の許可なく学校へ行けませんでした。

もちろん、皮膚科の先生にと〜っても怒られました。。。

 

温泉に行った時も、海水が入った温泉があり、知らずに入りその日は朝まで痒くて血が出るまでかきむしった経験があります。

これまで塩が入っている温泉は、北海道の函館と和歌山の南紀白浜にありました。

それ以来怖くて、温泉に入る時は必ず泉質をチェックしてから入るようになりました。

あと、源泉がかけ流しされているところは、手ですくってペロリと舐めてから入るようにしています。(※もちろん手は洗ってから湯船に浸かりますよ。笑)

湯船はペロリすると汚いのでペロリしません。笑

 

 

そして、アトピーとは切っても切れない関係、「ステロイド」です。

これが、後に私を酒さへと導いた原因です。

 

 

ちなみに、アトピーが落ち着いたのは、汗をかかなくなってから、つまり運動部をやめてからです。

子供の頃は、かさぶただらけでザラザラしていた肌が今は嘘のようにツルツルしています。

あ・・・冬は乾燥してカサカサするのでボディークリームた〜っぷり塗っています。

 

中学生になってからよく部活中に怪我をするようになり、部活も休みがちになったことから夏以外は昔ほどアトピーがひどくなく、皮膚科には通っていませんでした。

 

ただ、30代中頃、ゴルフを覚え、夏場ゴルフ場を回っていたらやはり汗をかくので体が痒く所々アトピーが出ました。

やはり私は汗をかくのがよくないみたいです。

ゴルフも辞めました。

・・・・アトピーのせいではないです。

ただ、大人になって運動が嫌いになっただけです。笑

 

 

続く