コテンラジオを聴いて、
映画ジャンヌダルクを観た。
(ミラジョヴォヴィッチの)



以前なら

共感性の高い私は、

主人公である

ジャンヌに感情移入して、

心揺さぶられながら

観たと思う。




今回は初めて、

歴史の背景を

知った上で観た。




そうしたら、

ジャンヌへの

感情移入だけでなく、




王太子シャルルや

ジルドレ、コーションなど

さまざまな登場人物のことを

考えながら

観ることができた。



こんな

豊かな見方ができることに

驚いた。



けど、

私の認知特性で、

映像での刺激がもう

激しく強すぎて

しばらく涙が止まらなかった。




人権のある今に生まれて

つくづく良かったと思ったし、



戦争は絶対にいけない、

と強く強く思った。




40才過ぎてから、

こんな映画の見方が

できるようになるなんて

思いもしなかったから

なんか嬉しい。



けど、

しょっちゅうはできないな。

心が疲れ過ぎる悲しい