思い出したのですが、昨日書いていたお店の事。

居酒屋を継ぐのではなく、コミュニティーカフェをオープンさせた話。

 

 

 

 

そのカフェをオープンさせた日が、

ちょうど2011年の11月29日だったので、昨日がジャストの日でしたね。

世の中に偶然はないといいますが。

 

起こる全ては必然である。ということです。

 

脳科学の分野でもだいぶ解明されてきたスピリチュアルな世界ですが、

まだまだ見えない世界を信じる人って少ないですね。

 

人はいつか必ず、全員もれなく、ハズレなく人生が終わるのですから、

今生を楽しむのみ!!って10代の頃から思っています。

 

そういったお話をすると、深堀りして長くなるので、

まぁこのへんで。笑

このブログでは、田舎移住について書いていこうと思っています。

小出しでスピリチュアル話は出てしまうでしょうけれども。笑

 

 

話が大きく飛びましたが爆  笑爆  笑

 

コミュティーカフェをオープンさせたのは、

元々居酒屋さんでした。

 

でもまぁまぁオサレに改装されていたので、

たいして改装する部分もなく、壁の色を塗ったくらいでしょうか。

 

使った塗料は、

 

ベルアート

漆喰のような雰囲気のでるもので、塗料というよりは、

左官屋さんのように、コテを使うので、漆喰みたいなものです。

内装用と外装用のものがあるようですが、よくわからず使っていましたね。笑

 

注文すると、塗料屋さんから一斗缶でやってきます。

 

その昔、その建物は大きな宴会ができるようなところだったようで、

20畳くらいの和室や個室がいくつかありました。

なんか怪しい。笑

 

なんだか不思議な作りだなぁ。

もしかして、なんかそういう怪しげなこともあったのかもしれません。

昭和の時代のことですから、田舎ですし、いろいろあるかもね。笑

 

そんな大きな和室の壁は確か砂壁のような感じだったと思うのですが、

その上に、シーラーを塗って、そこへ鏝でベルアートを塗っていく。

塗っていくというか、左官ね。笑

 

なかなか素敵なお部屋になったので、

その場所は、コミュニティーカフェらしく、

地域の人があつまって、サークル活動したり、

マッサージやったり、いろんなことに使えそう。

 

ということで、そのコミュニティーカフェでは、

カフェスペースと、イベントスペースを兼ね備えていました。

ちなみに築は当時で60年位。

 

私のこの土地での古民家改修の第一棟目となりました。

(そこから12年で4棟やりました。)

 

人口当時約5千人。

其のほとんどが高齢者。という田舎あるあるの中。

さて、集客は??

 

隣のおじいちゃんにも

「うまくいくんかね?」心配されつつ。笑

 

でもあんまり心配とかしないタイプで、

冒頭のすべては必然!パワーで、失敗も経験だし!

みたいなノリなので、

 

大丈夫なんとかなる。と思えば何とかなるものです。

 

本業の知り合いが多かったので、車でみんなが駆けつけてくれたり

小商いや起業開業している人も多かったので、

そのイベントスペースで何かをやってもらってました。

 

その方のお客様が、カフェを使っていただけるので、

売上にもつながったりしますし。

 

1か月カレンダーを作って、

毎週イベントを入れ込んで(来てもらって)、

チラシ作って、地元の新聞に入れてみたりもしました。

 

大きなイベントもやったんですね。

2階建ての建物だったので、カフェは2階部分にあり、1階は未改装だったのですが、広くて元ダンスもできそうなスナックだったようで、(ミラーボールあったし)

 

そこに、手作り作家さんが20件くらい、2階はマッサージなどのヒーリングスペース

絵描きさんや、駐車場には移動販売、音楽の人、なんかすごいことになって、

誰かが人数を後で教えてくれたのですが、300人は来てたよ。って。

 

えー!!

まぁ、どうりで忙しかったけど。

 

一つの出店者さんが、20人お客さん呼んで、

それが、1階と2階合わせて20店舗なら、確かに400か。

 

一日開けてたから、そのくらいの来場者数いてもおかしくないね。

あの日は、何もないといわれていた田舎に光がさしてたね。

 

めっちゃ、楽しいイベントでした。

 

そんな感じで、田舎でもやり方を工夫すれば、

集客は可能です。

 

待っているだけでは何もおきません。笑