10月30日に筑波サーキットで開催された
KTM JAPAN主催のレンタル耐久レース、
「オレ耐」に参加させてもらいました。

メディアチームということで、
MOTO NAVI編集部の皆さんからお誘いいただき、
東京モーターショー期間中でしたが
喜んでお引き受けしました。

メーカー主催のこんなに大きなレースイベントは
そうそうありませんから!



RC125が地の果てまでズラリと。
KTMはやることが派手ですね!

なんと新車を数十台も
この日のためだけに準備されたそう。

その大変さは想像するのが難しくありませんよね。

しかも、
タンクにライダー名のデカールまで貼ってもらえて。
自分たちに割り当てられたバイクを見つけると、
まるでファクトリーライダーかのように
名前が貼ってあったんです。

やることが粋!
KTMは生粋のエンターテイナー!




受付に並んでるときからドキドキ、ワクワク。

編集部高梨くんと、フォトグラファーの安井くん。



そして編集部のモトコさん。
僕はGPSラップタイマーを持ち込み、
車両に取り付け。

せっかくサーキットを走るのだから、
やっぱりタイムを更新していきたい。

お仕事の本番日の合間の参戦でしたが、
確実に怪我をしないように
だけどもプッシュして良い練習にしようと。


普段は日章旗でスタートするレースですが、
この日はKTM RACINGフラッグ。




グリッドは抽選、かなり前の方を取れました。

ルマン式スタートでダッシュ!



トップ数台くらいで1コーナーに飛び込みました。
125で筑波コース2000を初めてでしたので
探ってるうちにバンバン抜かれました(笑)

RC125とタイヤに慣れてからは、
存分に走ることができました。

KTMは125ccといえども、とにかく高品質。
ノーマルそのままでサーキットを走っても
なんの不満もありませんでした。

大勢で参加する耐久レースということもあって、
125ccならビギナーとエキスパートが一緒に走れて、
本当に丁度いい楽しいマシンでした。



ジャーナリストの伊丹さんも参戦!

パイクスピークや8耐に参戦する
そんな贅沢なライダーと一緒に走れるのも素敵。



トップは6時間で248周回。
長いようで、あっという間に終わってしまいましたが、
走りごたえのある、充実したレースでした。



こんなイベントを実現させてしまうKTM。
KTM JAPANを率いる野口社長。

おそらく、
野口さんは世界中のメーカーの社長の中でも、
一番のバイク馬鹿なんじゃないかな(失礼!)

バイクマニアの野口さん、全部で何台持ってるんですか?
二桁台のコレクション、恐れ入ります。



そんな社長自らが率いるパレードランで
イベントを締めくくりました。

サーキットは
敷居が高い場所と思われるかもしれませんが、
確かに準備にはお金がかかりますが、
ちょっとした工夫でグッと近づきます。

ツナギと、RC125や125duke。
これだけでいいんです。

まずは行ってみる、走ってみる。

「趣味はサーキット」
これほど洒落た遊びは他にありません。



次回の開催はまだ日程未定だそうですが、
ぜひとも開催していただきたい。

バイクでスポーツするということ、
サーキットを走るということ、
愛車と思い切り走るということ、
メーカー自ら手本となって楽しんでるKTM。

皆さんもこのバイク仲間の輪に、ぜひ!



詳しいレポートはMOTO NAVIに掲載されますが、
僕は次回に向けて課題を見つけました。
安井くんがめちゃくちゃ速いんです。
負けてられない!

早くまたRC125で走りたい!



KTM JAPANの皆さん、
本当にありがとうございました!

筑波サーキットの皆さん、
本当にありがとうございました!




=REI=