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今日はGSX-S1000でお出かけです。
気張ることなく、カジュアルなファッションで乗れるのが
ネイキッドのいいところですね。

ヘルメットはいつものArai RX-7 RR5ですが、
D;REX豊田浩史レプリカをチョイス。

頭のニコちゃん同様、
ニコニコと乗りました。


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街乗りをしてると、
ビルのウィンドーに写る自分とバイクの姿を
結構まじまじと見ちゃいますね。

肉食獣が前かがみになって獲物を狙うような
そんな肉っぽい力強さのあるデザインなんですが、
なめらかな曲線がとても綺麗でした。

戦闘的すぎることもありませんでした。
もっと好戦的で、オラオラ系かと思いましたが、
東京が似合いました。


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エンジンがやっぱりいいですね!
速い!
音がいい!
気持ちいい!

てっぺんで炸裂するような4気筒ではなく、
ストリートに照準を合わせた、
どこからでもついてきてくれる使いやすい4気筒でした。

だけど、低回転に振って、高回転を妥協した、
そういう味付けではないんです。

全回転域で美味しいです。
回さなくても楽しいし、回しても楽しいし、
何速で走っても楽しいです。

こういう自由度が高いエンジンは助かりますね。
3速発進、ギヤ固定のオートマ状態も可。

DUCATI Multistrada 1200Sの可変バルタイエンジンは、
2気筒でありながら低速でも半クラが不要になったのが
特に気に入ってるところです。

「個性」はいいんです、「癖」は嫌いなんです。
ピーキーなのは面白いかもしれません、
でも乗りやすい方がいいです。
疲れちゃうより、楽して、長く走りたいです。


GSX-S1000は、場所を選ばずに、時を選ばずに、
どこでもいつでも4気筒らしさを楽しめるから好きです。

そもそも、開発のターゲットがストリート。
そのGSX-「S」1000なわけで、
よく聞くパターンの名付けかもしれませんが、
GSX-R1000を見事に仕立て直してくれています。
ストリートでR1000を存分に味わうには、まさにこう!

スーパースポーツ好きが乗ると、ドンピシャでしょう。
ツアラーから乗ると、やんちゃかもしれません。

海外試乗会では、200km/hを超える場面では、
ちょっとサスに手を加えたいところがありました。
それならGSX-R1000を選べばいいんです。

でも僕は首にむち打ち症があったりして(苦笑)、
街で前傾はできません。
渋滞やすり抜け、低速でくるくる走るには、
アップライトなポジションの方がいいです。
なので、GSX-S1000を選びます。

GSX-S1000は思い切りのいい設計がされています。
日本メーカーでここまで潔いバイクは大歓迎です。

尖ったバイクですが、バイクが尖っているわけではなくて、
今のバイクラインナップの中では際立っているんですね。

似た価格帯のバイクはあれど、
ライバルが思いつきません。

面白さと軽さで言えば、
DUCATIのモンスターくらいでしょうか。


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試乗会ではスピード域が高かったこともあって、
アルパインスターズのATEMレザージャケットで行きました。

ウェビックではこちら。
http://www.webike.net/sd/21237890/


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今日向かったのは、
サブコンのRAPiDBIKE RACING
エアフィルターのMWR
ブレーキホースのHEL
オイルのQ8
エキゾーストのLeoVince
などでいつも助けてもらってるJAM。
http://jam-japan.com

ネイキッドは気軽なので、
コンビニで肉まんの差し入れ(笑)


街乗りから全日本まで、
そんなJAMのセットアップがなければ
僕はうまくバイクを走らせられません。

とあるバイクで悩んでた時に、
「意外と乗りにくいでしょ?
乗りやすくできるよ、もっとよくなるよ」
と手を差し伸べてくれて、
それからバイク遊びが加速したんです。


もしもGSX-S1000も所有することができたら、
こんなことをしたいです。

ノーマルに不満があるわけではなくて、
素晴らしいベース車両として、
自分に合わせた裾直しをしたいんです。

言い方が難しいですが、
性能を上げたいとはあまり思いません。
それを自分が使いやすいようにしたいんです。

使い方は、
90%街乗り、5%サーキット、5%ツーリング、
そんな気はします。

まず、BabyFaceのバックステップ。
位置はノーマルのまま。
ただステップバーをもっとガシガシしたいです。
一緒にチェーンをD.I.Dにしたり。

次に、エアフィルターとサブコンをつけて、
燃調マップを整える。
スロットルをマイルドにする。
オプションのクイックシフターをつける。

それでブレーキホースを変えて、
サンスターのディスクにする。
様子を見て、パッドはノーマルか、欲が出たらZCOO。

マフラーはノーマルか、贅沢して見た目でスリップオン。
ノーマルの出来を超えるマフラーはなかなかないので、
ここはルックスですね。
レーサーなら使い方をさらに限定できるので、
フルエキが欲しくなりますが、
総じてストリートでは合わせにくいです。

こんなところでしょうか。


と書いてみたものの、
これはGSX-S1000に限った話じゃなかったです(笑)

レーサーのパニガーレとR25がこのほぼ全部乗せで、
妻のWR250Xがちょい盛り。
何に乗っても、同じメニューで仕立てます。


素材やメーカーは何でもいいです。
いつものテーラーで自分の体に合わせてもらえたら。



さて、明日はNAP`S RIDE & MEETです。
藤原とMCで参加します、
富士北麓駐車場でお待ちしてます!

http://www.naps-jp.com/web/nrm/nrm9/

BMWの酒井大作選手と寺本幸司選手、
宜しくお願いします!



=REI=