今日は雨が降ったり止んだりで、
ドライなのかレインなのか判断しにくい天気で、
結局は1.5本しか走れませんでしたが、
素敵なお二人と再会できました。

藤原克昭さんと、國川浩道さんです!
世界で走ったお二人と並ぶと、興奮します(笑)
ロードレース界の花形ですね。



ところで、ゲイルスピードを履いて、
走行2回目か3回目でしょうか、
だいぶ詳しく分かってきました。

途中でDUNLOPのスリックから溝付きに変わっています。

僕のPanigaleが、しっとりと乗りやすくなりました。
フロントが浮いちゃったときの挙動も優しくて、
そのまま開け続けるなり、丁寧に下ろすなり、
接地してからすぐに次のことをするなり、
とても楽チンになりました。

デザイン第一で選びましたが、やはりこれはオススメ。
僕はリーズナブルなアルミですが、
マグだとMoto2で使われています。



DUNLOP D212を履いています。
コシがあって、とにかく感覚が掴みやすいです。

ゴムがニュルッと柔らかいのではなく、
グッと踏ん張って路面を掴んでくれるのと、
芯があってアルデンテな味わいでとても好みです。

タイヤが乗り方を教えてくれるようです。



DUCATI鈴鹿のチェーンガードを装着しました。
ノーマルでも付いていますが、
ちょっと小さくてサーキットでは
万が一の時に心許なくて
カーボンで軽量化もできるしと、奮発しました。

BabyFaceのカーボンパーツとも相性抜群です。



それと、ブレーキディスクも投入。

ホイール2セットで、耐久で交換するなど、
ドライとレインを履かせておいたり、
練習の効率をあげたくて挑戦しました。

ノーマルの330mm径を、320mm径に小径化。
これで軽量級のパニガーレをさらに軽くします。
明日の練習で走るのが楽しみです。



オーダーする際に、
オプションでピンの色を変えられるので、
右側はブルー、左側はレッドにしました。

8耐マシンを真似しました。
サーキット遊びはコスプレ遊び。

レーシングスーツを着て、レーサーになるのです。
速いひとの真似をする、
ワークスマシンの真似をする、
それが楽しいんですね。



新品ディスクには、新品パッドを。
僕は、KTM RC8Rに乗っていた時から、
ZCOOを使ってます。

タイプCという初期から効く種類も気になっているのですが、
セラミックシンタードの扱いやすさが好きです。
今回のレースが終わったら、タイプCを試してみたいですね。

ディスクとパッドを初めて自分で交換しましたが、
それを可能にしてくれているのが、工具はもちろん、
それとJ・TRIPのレーシングスタンドです。

スタンドも工具ですね、バリバリ使い倒しています。
洗車するだけでも愛用しています。

練習初日、雨の合間に丁寧に走って、
明日に繋げます。



そういえば、モデルの先輩、
RENさんがこんな写真を送ってくれました。

バイク用品店にある、ゴールドウィンの広告ですが、
何年かぶりに、2014シーズンと2015シーズンに
出演させていただいています。

ぜひ店頭でご覧になってください。

たまに妻とバイク用品店に行くと、
看板の前で記念撮影してます(笑)


さて、明日はドライで走れるのかな。
梅雨で、天気がコロコロ変わってしまって、
撮影もリスケばかりでなかなか進みません。

週末は雨の可能性が高いので、
レインタイヤでも練習しておきます。

何事も勉強、役に立たないことは、ありません。

モータージャーナリストの職業訓練でもありますね。
感覚を研ぎ澄まして、
メーカーの新車をきちんと乗って理解できるように。

仲間のジャーナリストでも、
練習をしている方がやっぱりかっこいいです。


モデルと二足のわらじですが、
毎日楽しさが増していきます。

バイクは面白い!




=REI=