Ducati Scramblerの試乗会で、カルフォルニアのパームスプリングスに行ってきました。
今年はアメリカが連発です。
テキサス、ニューヨーク、そしてカルフォルニア。
英語の発音が帰って来ますね。
スクランブラーは、アパレルも充実。
とにかく楽しく遊んで欲しいということで、楽しそうなアイテムが揃ってます。
僕は特にこのゴーグが気に入ってます。
試乗車がイエローと聞いていたので、レッドを合わせたくて、アルパインスターズのモトクロス用のグローブを選びました。
ヘルメットはもちろんアライですが、ジャケットとシューズもアルパインスターズ。インナーウェアとパンツはクシタニです。
国内外のプレスたちはみんな真っ黒。
もちろんバイクが主役なので地味にしたのだと思いますが、楽しいバイクだから特に明るい記事にしたくて、明るいカラーを選んだところ、スクランブラーのアパレルマネージャーから、「おまえのファッションが一番だ、スクランブラーを理解してる」と喜んでもらえて狙い通り。
このゴーグル、とにかくスタイルがあって好きです。
東京でも使おうと思います。
ホテルの部屋はこんな感じ。
プレスキットとスナックが、スクランブラーとレタリングされたボックスに入っていて、雰囲気も十分。
データもスクランブラー仕様なUSBメモリで受け取りました。
これからも愛用したいお土産がたくさん。
スクランブラーがどんなバイクかは、BiGMACHINEとMOTO Addictsでお届けします。
帰り際にお別れのキスをしたのですが、結婚指輪が写っていてなんだか浮気をしてるみたいですね。
うちの青い子も恋しかったりします。
プロジェクトマネージャーいわく「スクランブラーはDUCATIではない、Ducati Scramblerという新しいブランドだ」とのこと。
その通りでした。
この新しいブランド、僕は最高に楽しくて好きです。
DUCATIブランドの中で小さめのモデル、モンスター821と比較がしたくて、日本でテストしました。
排気量の差は50ccもありません。
空冷と水冷の違いは大きいです。
なるほど!と思えることや、勘違いをしていた…!とふと気付くことがあったり。
バイクは面白いです、とにかく面白いです。
スクランブラーのテストが210kmのコースで、821でもそれくらいの距離を刻みたくて、せっかくツーリングに出掛けるということで、妻のWR250Xと二台で走りました。
今まで走るときはいつも一人でしたが、家族と走るのも楽しいものですね。妻もライダーで、贅沢な気分。
また落ち着いてWR250Xにも乗りたくて、彼女がイベントに出演してるときに、ツーリングがてらイタズラをしに行こうと思います。
次は、1月10日にライコランド東雲でお仕事だそう。
行けるといいな。
そんな感じで、忘れっぱなしなようでいて、常に考えている、僕の愛車。筑波のD;REXに置きっぱなしの1199 Panigale Sレーサー、正月明けにすぐに走らせたい。
来年のレースに向けて、体を慣らさなくちゃ。9月のレースで乗ったときはギックリ腰明けでとにかくホールドするだけで精一杯でした。
考えてみると、
スクランブラーは、パニガーレの対極か?
そろそろ原稿を書かねば。
オーディションの待ち時間が長くて、この記事も長くなってしまいました。
=REI=