冬でも毎日バイクです。
街からバイクが減って走り易くていいですね。

本当はサーキットもチャンスなのですが、
ハイサイドといって吹っ飛んでしまったので、
久々のちょっと「待ち」です。

だいぶ体も回復を実感出来る様になってきました。
バイクでのダメージは、バイクでリハビリ!

オフロードでひねった左足はいまだにダメだが。
どした???
そうか、もう10代とか20代じゃないから
そう簡単には治らないのか(笑)



ちなみに今年最大の失敗は、
冬装備への予算組み忘れ。

まったく覚えていませんでした。
冬って寒いのねー!


贅沢で重厚な装備と言えば、
クシタニのK2605 GORE-TEX® SHORT JACKETしかない。
写真のジャケットです。

グローブは操作性を優先した薄手のものしかない。
インナーグローブはご覧の様に、
指先がボロボロで、実は穴が空いている。

オーバーパンツは今年こそ買おうと思ってたはずだが、
ノーブランドの風を通すもの。

これでは長距離ツーリングに行けないではないか。

ツナギ(レーシングスーツ)はあれだけごついのに
パンチングだらけで実はもっと寒いし(笑)


全身電熱ウェアと、ヘラーソケット付きのバイクを買うのが
一番手っ取り早かったりする。


そうもいかないので、クシタニxGORE-TEXが頼みの綱。


あるものに感謝して、
ないものはないでどうだっていいじゃないか。

しっかりしろ、自分。



「配られたカードで勝負するしかない」
「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」
ティーンと学生の頃に観た映画の台詞はどうも忘れない。



KTMのスローガンの「READY TO RACE」は、
「準備完了、いつでもどうぞ」ってこと。

凄いよね、だって自分なんて全然準備出来ていない。


来年はじっくり準備しよう。
まだ30歳、来年31歳。

モデルを始めたのは、読者モデルのグレーもカウントすれば、
17歳くらいかな。
色んなお仕事を頂いたが、果たして準備は出来ていたのか。



バイクとサーキットから当たり前のことを教わった気がする、
この秋冬。

まずは準備をしなさい。
準備が出来れば、大丈夫だから、すべてはそれからだよ、と。



バイクを降りてヘルメットを脱がない、なにせ寒いしね。
かぶったまま10分以上歩く。
色んなことを悶々と考えてる。

Arai RX-7 RR5の中は落ち着く。



=REI=