僕がサーキットに通うきっかけとなった方々の
ブログの一部を紹介します。

これは本当に一部で、
サーキットを走る人たちが楽しそうで、格好良くて、
憧れて、働きまくって貯金しまくりました。



Y隊長の”チャタリング”!!(Chattering of commanderYASU)

イケチの空冷ドゥカティでレースに出たい!

Mauii.jp

BMWとAGUSTAでサンデーレース?



上のお三方は僕も入会しているD;REXの、今となって先輩方。
たまたま縁で知り合った豊田浩史選手が主催する、
サーキットライフサポートというサービスのショップ。


四番目は、偶然BMWのサーキット走行会で見かけた方で、
ブログを探したら見つけられて、速そう過ぎて心が折れかけた(笑)

BMWの走行会、走りっぽいバイクってS1000RRしかいなくて、
僕のK1200/1300系は重くてひいひいしてた。
でもGSがすごく速かったりするからBMWは侮れないわけで。
僕もよく抜かれた。きっと今でも勝てない。

そんな中で、
真っ白のレースカウルで、派手なツナギ。
プロってオーラが違うなーと思って憧れの存在でした。
ところがプロじゃないんですね、
ホビーレーサー、サンデーレーサーなんですね。

最近ようやくサーキットでまたお会いできて、
話しかけたら優しい人で。
バイク関係のひとに声をかけるって、緊張するんだなー。

それにサーキットで速そうな人って、
みんなめっちゃ怖そうなのね!
ナンパのがずっと簡単だと思う。

怖そうなオトナの男の人に話しかけるって、
なにしてんだろうと思うよ(笑)

もうライダーもマシンもオーラむんむんで。


サーキットは速い人たちしか入っちゃいけない、
特別な場所だと思ってました。

でもね、考えてみると、
ロッシだって誰だって最初は初心者なんだよね。

誰だってゼロから始まる。
その後の成長の早さは本人と環境次第だけど、
好きでバイクに乗るならなんの違いもないなと。

自腹でMotoGP走るのも、近所をコロがすのも一緒。


いざサーキット遊びを始めてみたら、
自分の下手さ、初級者っぷりを認められてからは、
素直に怖いと思える様に、
素直に速いひとに質問出来る様になった。
怖い人たちが頼もしい先輩に見え始めた。

公道だと、割り込んで来るクルマや、
マナーの悪いドライバーはいくらでもいるけど、
サーキットはマナーとルールがきちんと行き渡ってる。

確かに、徐行から急にレコードラインに入って来る車両、
レース前でオイルをぶちまける車両はいるけど、稀。


峠と公道のリスクを消して、
確かに物理と遊ぶ以上、違うリスクはあるけども、
うまくなりたい、楽しくなりたいのなら、
サーキット以上に適した場所はないですね。

走る度に、経験値や価値観が変わっていく。


冒頭で紹介した方々のブログ、定期的に読み返す。
これも好きずきなので、面白いと思うか、
つまらないか、どちらもあると思います。

好きで読んでいても、
自分でもわけわからなくて、価値観が違うものもあったけど、
自分で走り始めたら、とても納得したことばかり。


走る専門の職業レーサーがなかなか成立しにくい日本、
芸能人だって副業が実際的な本業っていくらでもある。

全日本選手権の華やかなレーサーも、
僕が憧れたホビーレーサーも、
どっちもレーサーに変わりはないですね。

そこの線引きはなんの意味もないですね。

一緒にすんなー、と思われるかもしれないけど、
バイクが好きで続けている点では同じじゃないかなと。


僕の趣味はバイクです。
サーキットを走っています。
その前は高速道路ツーリングが大好きでした。
雨の日でも普段の移動で乗ってます。

今はレースに出てみたい。


というわけで、番宣ですが(笑)、
バイク誌BiGMACHINEでレースに出てみたいってやってます。

来月デビュー???



楽しいから一緒に走ろうよー。

バイクを知れば知るほど、面白くなる!



=REI=