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TREKとBontragerのコンビネーション。


KTMとWPみたいなもの?

DAINESEとagvみたいなもの?



このカラー!

カタログに載ってるそのままの姿形で好みの色がなくても、
これだけのバリエーションがあれば、
周りのパーツを好みの色に変えていけばいい!



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タイヤあってこんなに。

僕はサイドウォールがピンクのものを履いています。



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もうあらゆるものが、
あらゆるカラーで展開中。


手頃なコストで、簡単に気軽に、これは自転車の強み、
カスタム出来ないところはないのが自転車のいいところ。



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TREKと言えば、
PROJECT ONEですよね。


ロードバイクをオーダーメイドできるシステム。



いつかは、PROJECT ONEする!!



モーターサイクルは常識的に、
オーダーメイドできない。


だけど、ロードバイクは、ちょっと頑張れば、
軽自動車と同じくらいの値段で、
自転車界のF1スペックなマシンを手に入れられる。


しかもそれを公道で乗り回していいんだよ(笑)




ちょっと話は変わりまして、
今年のサイクルモード。

来場者数が去年を割ったそう。

大メーカーはブースを出さなくなり、
小メーカーの細かいブースが増えた。

またしても一つのブームだったのか、どうなのだろうか。
タイミングとか、景気とか、理由はどうにでも。

こういうケースは、
大メディアの取り扱いのさじ加減が寿命を左右する。

だけど、好きか本当に好きか、その気持ちはひと次第。


今年のサイクルモードで見えたもの、
なにか警報を感じたようにも、こじつければ思えるし、
ピークではないにしても継続していきそうな力強さも感じた。


盛り上げていきたいよね、
せっかく人口が増えた、自転車遊び。



かつてのモーターサイクルはティーンの絶対条件だった、らしい。
今や、誰も乗ってない。

草レースに参戦しようにも、
予選十何組、予選がもう決勝だったとか。

肥大化したスクーターに寝そべって乗ったっていいと思う。
メーカーから新車で買うか、
新品のパーツでカスタムするかしているだろう。

下駄として250ccのスクーターが欲しいが、
世が何処かそれを許さない気もする。
ついつい括られてしまう怖さがある。
品良く乗らなきゃと、追い込まれる思いがある。

日本国外、海外のメーカーからは、
100万円と少々で手に入れる事が出来る、
素晴らしいマシンが増えてきている。

例えば、来春発売する、MV AGUSTA F3がそうだ。
MV AGUSTAは300万円のバイクだった。
それが半額以下で手に入る。
絶対的には高いが、改造費を入れればそれを簡単に大幅に上回る、
スクーターやクルマがたくさんいる。

KTMの125DUKE、apriliaのRS4など、125ccでも浪漫がある。


実用車に夢はない。
特殊な用途に限られた乗り物にしか気持ちは乗らない。


スカイラインGT-Rがなくなり、スープラが消え、NSXも絶えた。
RX-7の系譜、ロータリーエンジンは来年ついに滅する。

モーターサイクルはまだ続いていた。

日本が世界に誇る、世界的四大メーカー。

HONDA
YAMAHA
KAWASAKI
SUZUKI


ひとつの国に、これだけの地球代表なオートバイメーカーがあるのは、
はっきり言って異常な状況だ。

だけども、夢で語れるオートバイは減少の一途。


夢だけメシは食えないが、
夢がなくてはうまいメシは食えない。



話は戻り、自転車事情。

この先どうなっていくのか。

僕にはまったく分からない。



だけども、かつてオートバイがブームになり、消えた、
そうなってはいけないということだけは、強く思う。



突風と豪雨が吹き荒れる中で、
ようやく点いた一粒の火種。

ゆらゆら、ふるりふるり。

消しちゃあだめだろう。

もったいない。



みんなでバイシクルを盛り上げていこう。

むりくりにでも。

なくなってからじゃ遅い。





iPad for everybodyというキャンペーンじゃないが、
Motorcycle for everybodyって国策を展開したいくらいだ。


大昔の日銀総理は、
日本に自動車産業はいらん、成立しない、と言ったそう。


大間違いだ。

日本を育てたのは、自動車産業だ。
T型フォードの模倣から、
三秒以下でオートバイよりも早く100km/hに達する日産GT-R、
グローバルエコカーのトヨタプリウスに至るまでの自動車史数十年、
その過程があって僕らは裕福な国で育つ事が出来た。



もしも、オートバイ文化が復興したら、
もしも、バイシクル文化がしっかりと根付いたら。


色んな方法論はあれど、
日本はもっと楽しい国になれるはず。



僕らが二輪遊びをするのも、一つの手だ。




=REI=