勝手にBMWのセールスプランニングをやっとります、REIです。
おかげさまで、周りにBMWライダーが増えまして!
弊社の取り扱いはKシリーズだけですが(笑)
ということで、
10年ぶりのバイクにBMW K1300Rをチョイスしてくれた
そんな素敵な友達からツーリングの誘いが。
いくでしょ!
走れば走るほどエネルギーが湧くしね。
で、行ってきた、帰ってきた(笑)
ライダーキャリアがあるとは言え、やっぱり10年ぶり。
とにかく常に前後2台分のスペースを意識して走ってみた、
つもりでいるものの、
K1200Rを買ったばかりのときの僕だったら、
ちょっとハードなシチュエーションもあったかもしれない。
とは言えonとは言え、
それでもやっぱりonやっぱり、
圧倒的にゆっくりなペースで走ったので、
今日はあまり殺生をしなかったみたい。
ヘッドライトやバイザーがきれいなまま!
その代わり、走行風がいつもより少なくて、
体感温度がぐんと高くて、
熱中症になったみたい。
それなりに飛ばす方が色々と安全、
なんてことは言いませんが、
書いてる時点でもう立ち位置グレーだよね(笑)
飛ばしてるわけでもなく、ルールやマナーの範囲内で、
ライダーそれぞれのペースがある。
久しぶりのバイク、そして初めて一緒に走った、
新しい仲間。
これから走りの相性が育って、
それでも絶対的に噛み合わないギヤは理解して、
この条件なら、彼奴ならこう動く、と予測できる様に。
そうなっていけたら、一緒に走っていける。
色んなライダーと走った事があるけど、
合わないライダーは合わない(笑)
そういうケースは、お互い気楽になるために、
走りの組み立てに加味しないからいいっちゃいい。
新しい仲間とはいい予感がしてる。
丁寧な運転で、無理をしない。
これってすごく当たり前で、だけどとても難しい事だと思う。
例えば、
周りを見る、人の気持ちを考える、
ゲインとロスをリアルタイムで演算、また一つ二つ先まで予測。
生きるための基本スキルが、
バイク遊びには必須の様に感じることが多い。
新しい仲間はこのライテクがバリテクのマイスターで、
一緒に走って得るものが多いツーリングだったなー。
再発見したり、勉強になったり。
走ってて安心だった!
早くまた走りに行きたい!
ところで、過去ベストでお気に入りタイヤ、
MetzlerのSPORTEC M5 INTERACTについて。
走りのバイブル、RIDERS CLUBにも書いてあって納得したんだけど、
このM5はバンクの度合いを示す5段階表示の目盛りがついていて、
だけど他のタイヤほど端の端まで使わなくてもきちんと曲がれる。
5でいいみたい、目盛りを刻めば6までありそうなのに。
なんか端まで使えていない様で、バンクが甘いのかなーって思っても、
ちゃんと曲がれていて、自在にバンク角を調整する余力すらある。
K1200Rのデュオレバーという究極的機構を抜きにしてね。
そうか、このタイヤはそれでよかったんだね!
ということがさらによく理解した、今日のツーリング。
富士山の裾野を縫って、頭と体で受け止めた!
久しぶりにバイクに乗る仲間、
初めてバイクに乗る仲間、
バイクに興味を持ってる仲間、
そういうひとたちにとって、
僕がRIDERS CLUBを読んでて安心するような、
うーん、なんかもっとちゃんとしっかりしたいよね(笑)
走りも本人もふわっふわしてますから。
ふわふわ。
=REI=