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来週までの一週間の間の相棒、KTM 990 SM R。



かわいいキーホルダーがついてきた!



KTMらしい遊び心のある気遣い。




広報車は言わばモデル。


色んなテストや撮影で登場する。




色々なライターやジャーナリストやプロライダーに乗られて、


一般的なオーナー車よりもきっと酷使されてるマシンだけども、

なんだか気が合う。





同業同士、仲良くしようやと声をかけてエンジンをかける。





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7/12の筑波サーキットで開催される

KUSHITANI RIDING MEETINGに取材で参加する!




その模様はMOTO NAVIのEDITOR'S BLOGでお送りします。


ぜひぜひ、コチラ をご覧になってください!




オフィシャル(?)レポーターだって(笑)


いつの日か、はてなマークが取れるように頑張ります!!






そのための練習も兼ねて、


自分とSMRを慣らしに走ってきた。




都内をちょこっと乗っただけでも、分かることは多い。


だけど、高速道路やワインディングでテストすると、


さらに分かる事が多い。




知れば知るほどにがっかりすることもある。


新車でネジが抜けてるバイク、買ってすぐに錆びるバイク、


バラしていくとクオリティの低さ、アラが出てくるバイク。




このバイクに限って言えば、


知れば知るほどに良くなっていった。



安心して人に薦められる、素晴らしいバイクだったと言い切る!





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中央道、談合坂SA。



KTMのR系に乗ると、注目度の高さ、引きの強さに驚く。


ライダー以外の人からも話しかけられる。




その度に、オーナー気分で、ふふんと得意がってしまう、


コドモの僕がいる。



遠慮なく、恥ずかしげもなく言っちゃうね。


「かっこいいでしょ~!」




そう言われたら、

「かっこいいですね」と言い返すしかないでしょ(笑)


口に出すことが大切。



こうして宣伝活動にも抜かりはないのであります。





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山梨県の某目的地に着き、


盆地の局所的スーパー暑さに驚き、


たまらずコンビニに寄り


毎年話題になるガリガリ君のなし味を堪能。




いいものは、いいのだ(笑)


バイクに限らずね。




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山梨県某所にある某エンジニア氏の


経営するショップからの帰り道。


湖を5.6個は通り越えたはず!




せっかくなので、そこから東京までの距離のうち、


100km分の下道、ワインディングロードを駆け抜けた。



LC8系の二気筒。


これがとにかくいい。




どういいか、ぜひ乗ってみて欲しい。


KTMは他メーカーに比べて試乗するチャンスが豊富にある。




後日、インプレッション記事をアップしますが、


本質をざっくり言ってしまえば、


「全部楽しめるバイク」だなー。




楽しめないシチュエーションがない、とそうご理解頂ければ幸い。





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一日の走行距離、328.4km。



正直に言えば、僕のBMWよりかは疲れが残った。


その代わり、もっともっと楽しかった。


いわゆる外車の面白さ。


そのメーカーのバイクに乗ると、


全車種がちゃんとそのメーカーの味なのが素敵だ。



性能や味わいや、もちろんルックス。


価値に見合った価値がきちんと備わっている。




僕はBMW贔屓で、他のメーカーの事は、所有したことがないので、


それほどは詳しくない、むしろよく分からなかった。




最近色々と乗るようになって、大きく価値観が変わった。


自分の視野が広がったことが、最も得たもので大きい気がしている。






さて、大好きなもしも話です。


もしも、好きなメーカーのバイクをもらえるなら。

車種は選べない条件でね。


子供頃から、僕は一人っ子だったので一人遊びが大得意だった。


脳内遊びも得意になった。


もしもシリーズがお気に入りの一つ。




もしも、好きなメーカーのバイクをもらえるなら。


BMWかKTMなら間違いがない!





パッケージとしても、工業製品としても、


完成度が高いがベターなのは言うまでもない重要な味の一つ。




ワガママな僕は、かっこいいだけじゃ、速いだけじゃ、


それだけじゃ満足できない。





かっこよくて、速くて、信頼できること。




KTMと出会えたのが、2011年夏の最大の思い出に決定です。





東京23区の渋滞でも乗る、ちょいとそこのコンビニまでも乗る、

グルメツーリングにも行く、ワインディングにも行く、

長距離走りたいでも150km以内に一度は休憩する、

たまにはサーキットも行く、デートで二人乗りもする、



この条件化で、最も楽チンで、最も楽しいバイク、


それがKTM 990 SM Rです。




200kg切って、1000ccくらいで、100馬力ちょい、


これが究極のちょうどいいサイズ。





=REI=