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すげーのに出会いました!


DUCATI乗りの、その中でもSBK乗りの方には雑誌等で、

お気付きではないだろうか。


アメリカンカラーというより、ニッキー・ヘイデンカラー?


1098Sを潔くオールペンした車両と偶然出会う!!



いやー、テンション上がったね、これは。

たまたまDUCATI雑誌で見てたんだけど、生で見るとすごい迫力。



買い物を済ませて駐車場に戻ると、隣になにやらすごいのが。

アメリカのゴリゴリのハードコアの”圧”を感じる。



雑誌で見たバイクだ!!


著名人の方やスターと会った時よりも引力を感じる。


かっこいい、いいなー、羨ましいなー、欲しいなーと、

子供みたい感想がポンポン出る出る。



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スーパーレーシー。


スターズ&ストライプスが眩しい。



日本生まれヨーロッパ育ちなのに、

アメリカがめちゃめちゃ大好きな僕に、

それはもうがっつり貫通するくらい刺さる。



BMWというドイツ製品を愛用をしておきながら、

着てるウェアはアメリカ製品。

アメリカの看板のようなロゴやエンブレムがどかっと鎮座するようなウェア。



そして、いま最も欲しいメットはもちろんARAIだけど、

これまた星条旗柄のRX-7 RR5 HOPKINS。

特段語れるほどのMotoGPファンでもないのに、

ホプキンス選手のメットが一番欲しい。



何度バイク洋品店で手に取ってかぶってみてることか(笑)

今日もうっかり買いそうだったぞ、まったく。。。


いっそ愛車K1200Rをモンスターエナジーカラーに塗るべきか?




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ステップやクラッチがまた魅力イタリアンロマンス全開。


スーパーバイクはカーボンが似合うねー。


ルックスというより、そこに必然性があるとさえ思える。


軽さと強さを求めたらカーボンしかありませんでした、と。




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どうです、手前1098S、奥K1200R。


我ながらこの完敗っぷりは気持ちが良いではないか。

うむ、苦しゅうない。



あーだめだー、DUCATIの呼ぶ声がする。

S1000RRしかないと思えるような事前知識を仕入れたのに、

ルックスでこれだけ主張される、理屈なんてポイです。


シューです。


屁理屈なんか、音を立てて消える。



期待の星、S1000RRよ、この勝負、どう挑もう?



伊軍に負けてばかりじゃいられないだろう。

独軍の強烈なカウンター攻撃に期待するのみ。





オーナーさんに許可をもらって写真を撮らせてもらったんだけど、

同い年かな?

ほんのちょっと年下かな?


そして、タイヤが前後ドロッドロ。

速そうである。


めちゃめちゃ速そうである。


すごくいい人でニッコリと、写真どうぞどうぞ!と言ってくれて。



ディーラーで買ってきた純正ウェアで全身を固めているような、

そういうDUCATI紳士やBMW紳士もいいけど、

若くしてこういうマシンを酷使してる、いい意味で”あんちゃん”っていいね。


楽しそうで、きらきらしてる。



マシンもかっこよければ、実はもっとかっこいいのがオーナーさんでした。



GT-Rでチューニング遊びが楽しかったのも、今は昔。

K1200Rは見た目をカスタムする程度で、動力性能はいじっちゃダメだ、

準ノーマルで乗ろうと、そう決めた割りに、アピアランスを放置しっぱなしだ。


充分に恋焦がれ燃えっぱなし、愛情大炎上なのは変わりはないけども、

どこか冷めたような落ち着きがあった。


よし、ちょっとずつだけど、いじり遊びを解禁するか!!


何週間かマフラーのバッフル抜いて派手なシフトダウンや、

高回転咆哮番長で遊んでたのは、火に油を注ぎたかったからなのか。





と、星条旗1098Sから早速刺激をもらった僕でした。



すごく小さい細かいところだけど、いじるメニューは実はずっと考えてた。



S1000RRを肉眼と手とで確認するまで、派手なことは出来ないけどね(笑)


そんな守りな姿勢で自らを監督するような、

ちょっとめんどいオトナの心を覚えてきてしまってるようです。




もう充分に我慢はした。


反撃の狼煙を上げーい。


面舵いっぱーい。


欲しいパーツいっぱーい。






そんな、


アクセルワークとオチへの持って行き方がラフな僕でした。




=REI=