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さっきの続きです。

舞台の写真を撮るわけにもいかず、
終った後にお茶したところのお菓子の写真でお許しを。


安蘭けいさん主演のアイーダを観てきた。

宝塚のときにも観てるけど、やっぱり全然違うね。

同じアイーダ役でも、ところどころまた違った動きで。

何度か観て全体を知ってるので、
逆に次はどうくるのかなって楽しみだったり。

相手役の伊礼彼方さんかっこいいねー。

今日は3階席でよく見えなかったけど、
遠目で見た感じギリシャ彫刻みたいで。

エジプトの将軍役がよく似合ってた。

ラダメスって名前に違和感がない。

かっこいいんです。

ファンの方は鼻が高いのではないでしょうか。

姿よくて、歌もうまくて、
そういう人にはミュージカルは楽しそうだなーなんて思ったり。



ところで、

いつも思うんだけど、アイーダとラダメスってすごいなと。

以下、内容に触れます。







二度と外に出られない地下牢に幽閉されるラダメスのために、
アイーダはあらかじめ忍び込む。
決死の行為。

そして視界ゼロの暗闇の中で手探りでお互いを探して、
お互いさえいればと盛り上がり、
地上の平和のために祈りましょうと、
愛と希望いっぱいのハッピーエンド。

もう愛としか説明つかないよね。


僕も仮に誰かを追うとして、
しっかり下準備しちゃうもんね。
たいまつ必須。
各種工具と縄。
食糧わんさか。

時代背景無視なら携帯電話ね。
そして外にはバイク。
K1200RよりR1200GSのがいいね。

逃げ出す気で満々ですよ。


アイーダは身一つで待ってた模様。


そんなに想われたラダメスにとって、
次期エジプト王の座をポイした痛手なんて、
実はないに等しかったのかもしれない。

そう思う実はロマンティストな僕です。


こんな陳腐なコメントですが、大好きな物語で、
今日の組のアイーダも感動しました。

また観たいです。

一種の照れ隠しな記事ってこととさせてください。

まだチケットが手に入るか分かりませんが、ぜひともご覧くださいな。

おすすめなミュージカルです。

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そして帰りに丸ノ内仲通りを散歩し、
当時のエジプトとエチオピアに行ってみたいななんて、
そんなドリーミーな想像をしてました。


丸ビル対ピラミッド。



=REI=