洗車をするとゲリラ豪雨に見舞われる!!
これはもはや洗車好きの大鉄則。
焼肉では他人の肉に橋をつけないというマナーと同じくらいの、
もはや気遣い。
「あ、洗車されましたか、では雨降らせておきますね」
って空の上の誰かが言ってるに決まってる。
そう決めた。
さっきまで晴れて晴れてそれは晴れて、
東京はやっぱり暑いね~なんてバカンス帰り気分な発言をするも、
雨ですかよ。
わざわざ100円ショップでスポンジを買ってきて、
虫やオイルや埃をガシガシ落としてやったのに。
こらー!
って誰も怒れない。
さて、久々にそこそこ気合いれた洗車をしたわけだけど、
コイン洗車場ってあるじゃない?
高圧の水銃みたいなシャワーでクルマ洗えるやつ。
そう、気持ち良いやつ。
すかっとするやつ。
あれは圧が強すぎてバイクには向かないみたい。
バイクは機械部分がオモテにむき出しだからね。
たまに”バイクもOK!!いらっさぁせぇ”と言わんばかりに、
圧が弱めに設定されてる機械を備えてるところもある。
兄貴邸近くの大田区で一箇所は知ってる。
でもウチからはちょっと遠い。
近所であればいいのに。
なので、マンションの駐車場で、
一人”バケツリレー水よこせー”(METALLICA空耳)
と洗車してやる。
そこで思ったこと。
雨でヤケなので、つらつらといきます。
まずはこの写真を。
最近どまんなかでお気に入りのKTM RC8Rの先代、RC8。
2008モーターショーかなにかでわざわざ観に行っちゃった。
僕のK1200Rはいわゆるネイキッド。
最近ではストリートファイターってカテゴライズされてるね。
RC8に比べてカウルが少なくてエンジンむき出しで、
前傾した特異で得意なエンジンが見えるところがかっこいい。
でも洗車するとなると、磨くところが多くて、南イライラする。
南さいきんイライラする。
もしや、フルカウルのスーパースポーツって洗車しやすい?
つるんとした表皮のカウルをさっと拭くだけで済む?
細かいところや狭いところに手を突っ込んで洗う必要なし?
と、そんな仮説を展開。
ちなみに、マネキンが跨ると、こう。
人でもこんな感じ。
前傾姿勢で疲れるそう。
でもレーシーでかっこいい。
他ではこんなのも。
RC8Rの次に気になって仕方ない、DUCATI 1198の先代1098。
つまるところ、赤いところだけ洗ってやれば洗車が済んじゃう?
ストリーファイターに比べて面積は大きいけど、
手間で考えると幾分か楽かもしれない?
一筆書きみたいに、ささっと拭けそうな気がするんだね。
あと、黒いホイールも楽(サボりんぐ?)のポイントかも。
一般的なシルバーや、カラーホイールに比較して、
わりあいパッドカスがついても気にせずにできる。
元々黒いんだしってね。
GT-RのBBS RG-Rはむしろ黒くしたくて、磨かず。
足元が黒くて引き締まって、これまたレーシーって。
クルマに黒いホイール履かせるほどの勇気はなくてね。
と、ここで、次期ライダー号の方向性に条件、というより言い訳を加えてみた。
まずは、K1200Rを選んだときの条件。
・1000cc以上の四気筒(排気量と動力性能が余るほうが万事万能)
・ストリートファイター(前傾姿勢のスーパースポーツではないこと)
・シャフトドライブ(チェーンの音が苦手、メンテを減らしたい)
・黒いホイール(V-MAXではシルバーホイールの型にこだわって飽きた)
くらいだった。
次回は、
・1000cc以上(RC8Rと1198なら二気筒でも折り合い)
・スーパースポーツ(体が丈夫で元気なうちに味わいたい)
・チェーンでもいいっか、スーパースポーツでシャフトはないしね
・フルカウルは洗車が楽そうだし(笑)
・黒いホイールも楽だしね
RC8Rや1198にすると車重もどかんと軽くなるしね。
今のK1200Rが約250kg、それが約180kgになるのかな。
パワーとトルクはトントンだから、
二人乗りで後ろを下ろしたようなものと考えると、
パワーよりウェイトを下げたことが恐ろしいくらい効きそう。
都内の狭い道も渋滞も首都高も楽に楽しそう!!
高速道路をカーンと回して直線番長ツーリングは、
多少は重いくらいがビシッとまっすぐ走ってくれていいんだけどね。
よし、次はスーパースポーツで妄想を進めよう。
でもあくまで、
BMWのバイクは一生飽きずに乗れる性格と性能を持ってるから、
そう簡単には乗り換えられない。
好みが変わったら仕方ないけど、
ずっとこういう方向できてるから、これもそう簡単には変わらないね。
今日のゲリラ豪雨の利点は、”洗車”という言い訳を加算できたこと。
転んでもタダじゃおきないぞ。
って、そういうこと?
=REI=