こんにちは、乗り物大好きレイです。
つづき です。
さあ、HSV-2 Swiftとはなんなのだろうか。
答えはあちこちにバラされてるけど(笑)
見てください、このがらんとした出入国ロビー。
羽田や成田もいつもこれくらいだったらいいのにね。
いや、待てよ。
これがガレージだったら・・・
・好きなだけクルマを並べられる
・好きなだけバイクを並べられる
・整備したい放題
・洗車したい放題
・好きなだけギターアンプ置ける
・待てよ、むしろバンドのセット組めるじゃないか
・そうだガレージは男の夢だ
↑賛同する方は静かに拳を天に向かって突き上げてください。
車庫付きの家なんかいらない。
寝床付きのガレージがいいんだよ。
そうだ、風呂付ガレージだ。
ガレージ主体だ。
ガレージがないとブルースウェインはバットモービルやパワードスーツの
手入れができないんだよ。
バットマンも困っちゃうわけだ。
さて、妄想は程々に。
今回の目的はこちら!
うーん、ブルーがきれいな景色だねー。
待て待て、なんだこの船は!
双胴型高速船としては世界最大最高速を誇る機種!!
なんとそれが日本には二機もあったのだ!!
写真はナッチャンWorld。
もう一機はナッチャンReraという。
基本的に同じものね、ちょっと客室に改良が加えられてるらしい。
45ノット以上の最高速を誇る、これぞKING OF 船。
KING OF フネは磯野波平だけどね。お忘れなく。
陸では市販車のクルマが300km/h出るけど、
この巨体が海で90km/hとか出せるのはとんでもないんだぞ!
しかも輸送船/客船としての機能を保ちながらの高速っぷり。
かっこいい・・・。
男子の心に剛速球で突き刺さる。
これがね、去年までは青森~函館間で運行されてて、
”されてて”。
その最終日に乗りに行こうかと思って、色んな旅行プランを計算した。
バイクで青森まで行って、函館まで乗って、少し観光してすぐ青森に帰り、
またバイクで東京まで。
→寒くて断念。
日帰り前提で、飛行機でどちらかに行き、船で渡り、飛行機で羽田に帰る。
→なにかが30分遅れるだけで日帰りが不可になる鬼プランにて遠慮。
結局乗れなくてねー。
ところがその、ナッチャンWorldが横浜に来てると。
ほんの一目でいいからぜひ会いたい。
今回を逃すと機会はないかもしれない。
そのためだけに横浜に向かった僕。
これは建物を蓋するように配置されたデッキ。
食卓の残り物にナプキンがふわっとかけられてるときあるじゃない?
ああいう感じ。
ターミナルの上にデッキがなめらかにかかってるのよ。
スケートボード的なもので遊べたら楽しそうな曲線。
思いっきり、”そういうの禁止”って書いてあったが。
ところで、横浜通の方ならこれがどこに面して、
どのビルがニョキっと登場してるかお分かりのことと思います。
横浜は古いヨーロッパ象のような、異国情緒がほんのり香るいい街だね。
横浜とは、少年は大学生になり、免許を取ると、
そう、首都圏の日本男児の8割以上が目指すとされるデートスポット。
~な気がするよ!!(笑)
みんな大学生で行くよね、なぜか。
こないだ友達ともそう話してた。
でもたいして何かしてたわけじゃないんだよね。
僕もちょっとは行った気がする。
なんだろ、まだ道も店も分からないからつい横浜に向かっちゃうのかな?
そんな神聖な街(笑)に、船を見に行ってきました。
昼間は船内見学ができたらしいけど、残念ながらその時間には行けず。
目標は一目見ることだから、ミッションコンプリート。
ところが、先代レイと話してたら、
「オレ、それ海外で乗ったけどナ、くくくっ」
と一言バッサリ、ざーす。
息子は何時まで経っても父には勝てない。
=REI=