沖縄日記03-1
で、”晴れた日に行くこと”と決めてたところ。
それは、画廊喫茶 風の庭。
画家の屋良朝春さんのアトリエ兼、カフェと言えばいいのかな。
県道84号線にひっそりと看板が建つのが目印。
その看板を追うのが探検のようで楽しい。
淡い陽射しの中で紅茶とケーキを頂く。
(ケーキは食べかけなので、ピントは紅茶の方に、笑)
圧巻の大作がたくさん並ぶ。
大作は実際に見て欲しい。
これは壁に飾られた小さな作品のごく一部。
あまり全体は見せない、内緒にしておきたい。
山の中に静かに佇む。
真夏に来ても、ここは避難スポットとして重宝してる。
日陰と山の風で避暑地になる。
風の庭というネーミングに納得する。
東京では味わえない空気。
そして薄っすらと見えるかな。
ちょうど桜が満開の時期だった。
沖縄は1月にはもう桜が咲いてる。
東京の桜と違って、おしとやかな雰囲気。
色鮮やかで空に映える。
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1月から桜が見られるのも沖縄の魅力の一つ、と新発見。
ちょうど八重岳さくら祭りという催し物があったんだけど、
風の庭から近いということで、行ってみる。
だけども、観光客よりも地元の方が大勢押し寄せるようで、
近所の道は大渋滞。
八重岳を上っていくと駐車場があって屋台が出てたり、
花見には最高なんだろうけど、渋滞に負けて、引き返した貧弱東京一行。
渋滞中に車中から桜を満喫できたから、余裕の帰還というわけだ。
沖縄で山を楽しめる、沖縄引き出しの少ない僕の大事な場所。
次行くときも、必ずお邪魔する。
四月か五月に行こうかと、実はもう悪巧みは始まってる。
そしたら、またカヌチャに泊まるかな。
年間パスポートを作った美ら海水族館でジンベエザメに挨拶をして、
風の庭で休憩をして、
あとは適当なビーチで本を読む。
これが僕の沖縄本島の遊び方。
オマケ。
キレイな花の写真の次はこちら をどうぞ。
こんなの もあります。
口直しにはまた景色 を。
=REI=