昨日、夫のお友達Mさんがいらっしゃいました。

Mさん「久しぶり!!前あった時より、ようなっとうね。」

「久しぶり。栄転おめでとう。」


Mさんと夫は、高校・大学時代の友達です。

と言っても、昨日の話では、高校3年の時に同じクラスだったけど、あまり仲良くはなかったそうです。夫は、気がつくと授業を抜けだしてどっかに行っていたそうですべーっだ!

娘にその話をすると

「私が、中学の時『あーぁ、今日も授業かしょぼん』って言ったら、『学校は、授業を受けるために行くんだよ。』って言ったくせに、自分は授業サボってんじゃん。」


Mさん「高校1年のときは、何組やったと?」

「10組、男クラやった。」

Mさん「俺は7組、俺も男クラやった。」

もう忘れてしまったのかと思ったら、自然に博多弁が出ます。


急速に仲良くなったのは、大学時代

第二外国語で、同じ中国語をとってから

理由は、中国語の先生は出席に甘かったから

Mさん「中国語の先生は、中国語で出席取るんですよ。ムサシおまえなんやったかいな?」

夫「チャン・グォー」

Mさん「よう覚えとーね。記憶力すごいね。」

返事をした後は、授業を抜け出して別のところで第二外国語と称して、大学近くのマージャン屋さんに入り浸っていたようです。

夫は、もの凄く強かったと・・・。

「今は、全然できなくなってしまって・・・。」

Mさん「今でも、T(もう一人のお友達)にやったら、勝てるっちゃないと?」


大学時代、Mさんは野球部で、もう一人のTさんは応援団だったそうです。

福岡にも、6大学野球の大会があったそうで、夫は「なんで、暑い時に、暑いことせなイカンの?」と、言いながらもよく応援にきてくれたそうです。

夫は、終始笑顔でした。


以前、中学時代のお友達が訪ねてくださった時も思ったのですが

夫が、病気をしなければこうやって親しく夫の昔のお友達と会うこともなく、昔話を聞くこともなかったと思うと、ちょっと得した部分かも・・・。


夫は、Mさんにも「博多に帰りたい。」って、話していました。

Mさんのご実家は、以前舞鶴というところにあったそうですが、ご両親が亡くなり、今はお兄さんが、もう少し郊外に住んでいるそうです。

ご両親が亡くなってから、なかなか帰ることもなくなったそうです。

Mさん「そうだよ。今度一緒に帰ろう。」って、言って下さいました。


帰りは、玄関まで杖で歩いてお見送りをしました。

他のみんなに、元気になったこと報告しますって、帰って行かれました。


お土産に、こんな高級なものいただきました。

ちょっと老眼のため、画像がぼやけちゃったけど

パティスリー・Sadaharu Aokiのパウンドケーキ


ニシのブログ-青木1


ニシのブログ-青木


以前、渋谷ヒカリエで、あまりの高値に、こんな高いパウンドケーキ買う人がいるんだな・・・。

さすが、東京って、思ったことがありました。

チョコにオレンジの香りがして、濃厚で美味しかったですラブラブ